離婚をしたいと考えるようになってから

色々な不安が押し寄せる。

わからない事だらけだからだ。


・離婚後の生活拠点

・離婚後の稼ぎ

・離婚の仕方(慰謝料・財産分与等々)

・etc


どこから手をつけていいのかわからず

少しずつ手を出し始めたのが2月くらいだったと思います。


まずは、1人になった時。

生活費をどう稼ぐか。

仕事をして大丈夫なのか。という不安。


精神科の先生から

「アルバイトやパートでもまだ無理してはいけません。」

と言われていた事もあり、

生活費をどうすればいいか。という事だった。


某巨大掲示板のメンタルヘルススレッドで

色々読み漁った。

分かった事は

・自立支援法

・生活保護

・障害者年金の受給

以上3つ。


・自立支援法

初診日から数えて、通院歴が半年(確か)あれば

申請可能という事がわかった。

通常ならば3割負担の医療費が、1割負担になるという

家計に優しい制度。

これは直ぐにでも申請したいと思い、旦那に相談。

金遣いが荒くなり始めていたのに、

「別に必要ないよ。申請しなくていい。」

って何故か言われた。今でも不思議。


1度の診察で掛かる診察代は 1200円。

そこに眠剤を処方してもらうと、薬代が別途1500円。

自立支援が受理されれば、

診察代が400円、薬代が500円で済むのだ。

私に掛かる費用が 少しでも安く済めばと思ったのだが

それを拒否する理由が、未だにわからない。


申請をして受理されるまでに 長くて2ヶ月ほどで

役所から通知が来ます。


・生活保護

預貯金・不動産(持ち家・土地)がある場合と

親元で生活し、ご両親が不動産が持っている場合

適用されない。

私は適用外だった。


・障害者年金

障害者年金はちょっと複雑でした。

初診日から数えて、通院歴が1年半で申請可能。


初診日の時に加入していた年金が厚生年金だった場合

障害者年金は厚生年金扱い。

初診日の時に加入していた年金が国民年金だった場合

障害者年金は基礎年金扱い。

旦那の扶養であった私は厚生年金扱いかと思ったが

扶養は第3号で、基礎年金扱いという事がわかった。


厚生年金の場合、3級から受給可能。

基礎年金の場合、2級からの受給となる。

私の場合、初診時は扶養である為、基礎年金扱い。

という事は、基礎年金2級にならなければ 受給はされない。


初診日は昨年の3月。

申請できるのが1年半後。

そう。今月なんです。

でも、ある意味 今それどころじゃないと言ってもおかしくないかも^^;;;。


ちなみ、申請を出してから受理されるかどうか、

結果が出るのに 1年以上も掛かっているらしい・・・。


上記を踏まえた上で、最初にする事は

自立支援法を適用してもらう事。でした。

どのようにどうやって申請をすればいいのか

また、そこから調べ始めました。

申請方法等はお住まいの地域によって違いますので

役所の福祉課に問い合わせてみてください。


私が住む地域は、自立支援法 と 精神障害者福祉手帳を

申請する場合、病院からの診断書は1通で可能だった為

一緒に申請することにしました。


精神障害者福祉手帳は、障害者年金の序章のような感覚で申請しました。

福祉手帳の等級が3級になったのなら、障害者年金の3級も

少ない可能性にしろ、望みはもてる。と思ったからです。

私自身、2級にはほど遠いだろうと感じていましたが、

福祉手帳の等級は2級でした。


ある意味、希望になりました。

年金を受給でき、1人で生活できるかもしれない。という希望でした。

本来ならば、喜ぶのはおかしいのですが、

私にとっては1つの望みにはなりました。


自分で調べ、何度も役所を訪ね、色々質問し、

申請し、ようやく福祉手帳・自立支援法の適用となりました。