こんにちは、なお です。
今日は、「大嘗祭」のお話。
今日は、「大嘗祭」のお話。
今日の記事タイトルの「ユキスキ」ってなんだよってね(笑)
先日の日曜日5/12に、
この秋に行われる「践祚大嘗祭」へ貢納される新稲を
先日の日曜日5/12に、
この秋に行われる「践祚大嘗祭」へ貢納される新稲を
どこから収穫されるか決めるという
「斎田点定の儀」が行われましたね。
報道番組でもこぞって放送していたので、
見ていた方も多いかな?
ニュースを聞いて、
「わ、悠紀(ゆき)と主基(すき)が決まったんだ!」
ってちょっと、いやけっこう、コーフンした!(笑)
だってね、
神社検定や神道の勉強で、
文字でしか見たことのないことが、
リアルに今ここで起こっている!!
テキストの文字じゃなくて、
脳内じゃなくて、
リアルなんだよ――― っ!!!(*゚∀゚)=3 ムッハー
もうさ、
歴史っつーか時代っつーか、
神さまごとを、リアルにオンタイムで見られるなんて、
しあわせすぎてどうしよう――――
的なwww


ってなってる なおちゃんです(笑)
まずは、「大嘗祭」 というのは、
新しい天皇が、即位に際し初めて、
その年の新米を食されることで、
※大嘗宮の模型(神社検定のテキストより)
そう!
天皇が毎年、
その年の新穀を収穫できたことに感謝される儀式は、
11月23日の「新嘗祭(しんじょうさい/にいなめのまつり)」といいますが、
その年の新穀を収穫できたことに感謝される儀式は、
11月23日の「新嘗祭(しんじょうさい/にいなめのまつり)」といいますが、
天皇の御代が代わられたときだけ、
最初の新嘗祭のことを、
「大嘗祭(だいじょうさい/おおなめのまつり)」といいます。
そして、その大嘗祭の時だけは、
貢納される新米をどこの国(地方)からいただくか、
というのを、亀卜(きぼく)で決めるのです。
亀卜というのは、海亀の甲羅を焼いて、
どういう亀裂が入っているかによってみる占いのことね。
亀卜というのは、海亀の甲羅を焼いて、
どういう亀裂が入っているかによってみる占いのことね。
占うっていっても、恋占いとかとは違うわよ?(笑)
神様からの託宣をいただく、ということなの。
その亀卜で、この令和の大嘗祭では、
その2か所が、「栃木」と「京都」になったということよ。
このね、「2か所から」というのは、
もう大昔から決まっていて、
なんなら、まだ『古事記』の神様しかいないような時代から
なんなら、まだ『古事記』の神様しかいないような時代から
そんなことになっているんですって(;・∀・)
奈良時代くらいになると、その2か所のことを、
ひとつは「悠紀国(ゆきこく)」、
もうひとつを「主基国(すきこく)」と
呼ぶようになってきました。
っていうか、そもそも、
それぞれの「悠紀・主基」というのは
いったいどこかってハナシですが、
都からみて
東にある国(地方)を「悠紀」
西にある国(地方)を「主基」 としていた。
その中から、さらにピンポイントで、
どこにするか、ということなわけです。
つまり今回の、
「悠紀国」 にあたるのが、栃木県
「主基国」 にあたるのが、京都府
になったのねー。
本当に昔からのやり方に則って、
大事なご神事として決めていくんだなーって、
いまわたしは、モーレツに感動しているのです(笑)

こういう古式ゆかしき絵ヅラはたまらん

そして大嘗祭の準備は、
もちろんこれだけではありません。
これからまたさらにいくつもの儀式があるのです。
また文字でしか知らなかったものを、
次々とリアルで目にすることができるわけです!
なので、
またコーフンしてお伝えしてみるわね( *´艸`)
こういうネタが好きな人は、
楽しみに待っててねん♪
神様、ホントありがとう!



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心屋リセットカウンセリングマスター 石田直美(なお)
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