セントレア新制服に見るカラーブレザーの”明るいおもてなし” | 【NUC認定】企業制服コンサルタントがオススメするワンランク上のユニフォーム

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【2015年2月17日から着用を開始した中部国際空港の新制服】

セントレア新制服に見るカラーブレザーの”明るいおもてなし”
 
今年2月、開港10周年に合わせて中部国際空港(セントレア)の空港スタッフの制服がリニューアルされました。それぞれの職種ごとに異なったデザインになっていますが、ベースカラーは全て濃紺で統一されています。
 
この中で目を引くのはやはり写真中央(2名)の案内業務のユニフォーム。
 
他の職種では細かいアレンジで変化をつけているのに対し、案内業務だけは明るいブルーのジャケットを着用しています。これは案内業務という職業柄、まずは目立つことが必須となるからで、空港のような人の大勢いるところでもお客様がすぐに見つけられるようアイコン的な配慮から決定しています。
 
 
実はこのような「おもてなし」用途としてカラーブレザー、カラージャケットの人気がここ最近、静かなブームになっています。と、いうのも上品なおもてなしを演出する際に色を使いたいと考えた時、フォーマル感とコーポレートカラーを両立できる唯一のアイテムが「カラーブレザー」だからなのです。
 


国内企業で主に使われているコーポレートカラーは青、赤、緑をカバーしているのも人気の理由のひとつ。

 
 
カラーブレザーのコーディネートで気をつけたいのはスラックスやパンツの色。ボトムが白などの明るい色になると途端にアミューズメントっぽくなってしまうので、フォーマルなおもてなしの演出にはブラックや濃紺などの重たい色をボトムに配置することが必須です。
 

 

 
また、職種や内装によってはホワイトやベージュなどの「優しい色」を選ぶと癒やし効果も期待できますね。
 
クールビズの影響で広まったノーネクタイも一段落して、今はネクタイが再注目されています。そんな流れとおもてなしブームにのって注目されるカラーブレザー。いずれにしても要チェックアイテムであることは間違いなさそうです。
 

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