小さな成功体験が会社を変える(下)〜企業制服は差別化戦略の舞台衣装〜 | 【NUC認定】企業制服コンサルタントがオススメするワンランク上のユニフォーム

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こんにちは、企業制服コンサルタント福島です。

前回のブログ記事「小さな成功体験が会社を変える(上)」で、いくら伝えても体験しなければビジョンは伝わらないというお話をさせていただきましたが、だからといってむやみに体験をすればいいってものでもありませんよね。今回はその続きです。

*前回の記事はこちら→「小さな成功体験が会社を変える(上)」


 

■会社は劇団、社員は俳優
経営者が会社を変革するべく新しい理念を掲げビジョンを語り、その理念に沿って社員全員で行動する。少々強引ではありますが、これを演劇に例えると会社が劇団であり、社員は俳優、経営者が脚本家といえるのではないでしょうか。観客はもちろんお客様であり、お客様がたくさん来て、反応が良ければ演じる社員は感動を覚え、成功体験となる・・・そんな風に考えられないでしょうか。

 
■舞台を成功させるための稽古(トレーニング)
プロの俳優でも演劇を成功させるためには新しい役作りを含めた稽古が必要です。会社が新しいことにチャレンジする時にも同じことが言えますよね。会社の場合、その業種の専門知識や技術は学ぶことはもちろん、その他に「接遇」「マナー」などを含めたお客様対応などのトレーニングがそれにあたります。
何でもできる社長さんなら自分でやってもかまいませんが、大抵の場合、外部の専門家に助けてもらうことが有効で、その専門家こそが舞台で言うところの「演出家」と言えるのではないでしょうか。
 
 
■ユニフォームは特化・差別化戦略に欠かせない衣装
これからの時代、企業が生き残るには得意分野に「特化」し、同業他社と「差別化」を図らなければならないと考えている経営者は多くいらっしゃると思います。だからこそ新たな理念を掲げ、会社を変革するのですが、その変革後の「新しい会社」を演じる側の社員達は今までチャレンジしたことのない全く新しい役を演じなくてはなりません。トレーニングすることでかなり役作りも進みますが、もうひと押し・・・というのも社員はプロの俳優ではないからです。そんな時ユニフォームは役作りに大事な「衣装」として非常に大きな役割を果たします。
 
 
■プレミアムなサービスに特化したロードサービス「プレミアアシスト」
写真は顧客満足に特化したプレミアムなロードサービスを展開する「プレミアアシスト」見ておわかりの通り、その「プレミアム」を演出しているのがスタイリッシュなユニフォームとBMW。大胆ですが非常に効果的でわかりやすい演出例。

 

 

 

もちろん中身があってのプレミアムなサービスですが、充分なトレーニングを受けて、このスタイリッシュなユニフォームを着用するスタッフは普通のロードサービスとは違うワンランク上の対応をする「役」になりきっていることでしょう。
【出典:プレミアアシスト様WEBサイト】
 
■コスプレに似た役になりきる力を持つユニフォーム
今では世界に広がる日本の文化「コスプレ」
実は企業が着用するユニフォームにも同じ効果があります。コスプレはアニメやゲームののキャラと同じ衣装を着ることで、そのキャラになりきるわけですが、企業制服も会社という劇団の俳優として役になりきる効果があります。
そして、俳優が衣装を着ることで、観客がすぐに「警官だ」と理解できるのと同じように、お客様や同業他社にも新しい理念やビジョンを表現し、理解をしていただくことが出来るのです。。
 
いかがでしたでしょうか?
少々例えが強引だったかもしれませんが、今後、制服のリニューアルを考えている経営者の方や制服担当者の方のお役に立てれば幸いです。

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