フられちゃったことがありました。



(ブログの更新を怠っていたのはそれが原因ではないです)


その恋人だった人は、ADHDだったことを受け容れてくれてた人で、

家族以外にその話をした人はその人だけだったこともあり、

なんだか寂しいという感情は当然ありました。


ADHDの人に恋人はできないとは思ったことはないし、事実恋人のいる人は多いんだけど、

自分のような人間には愛される資格なんてないんじゃないか、と怖くなった…

とか…それに近いような感情を抱いた事もありました。



「お前のことが嫌いになった、とかじゃなくて、会う機会も時間も徐々に減ってきて

お前を占めることがずっと減ってきてしまって…

もう昔みたいには戻れないなっていう先行きの見えなさもあって、

俺は白黒をつけたいから、別れたいなって思った」

っていうことを(概要だけど)言われた。

「お前はそんな俺に対してすごく尽くしてくれてて、手紙とかたまに貰うたびにすごく嬉しくて、

でもソレに応えきれない俺自身がすごくいやになった」とも言われた。


あたしは鈍感なのでソレに対してあんまり理解がいかなかったけど、

多分もうどうしようもないし、悲しむだけ時間が無駄だな、という気がしたので

そこまで落ち込まなかった気がします。


けれど、なんか空いてる時間にふっとかいた一言くらいの手紙とか

何かのついでに買った何かとかあげたくらいで尽くされた、

って表現されたのは違和感だったし、

それ自身が仕事で疲れてた彼を追い込むことになったのが悲しかった気がします。


ただ、その人は凄く凄く好きになった人で(多分初めてなんじゃないかな?)

昔電話で「好きです」って言った時の緊張と、「俺も好きだよ」って言ってくれた時の幸せだけは覚えておこうと思います。


「お前の事が嫌いになったとかじゃなくて、だからまたご飯を食べに行ったり、またたまに出かけたりしたい」

っていうのはまぁ社交辞令なのかな?

まぁ多分もうないとは思うけどね。