里山の銀杏の花観察。

 

葉の付け根あたりにあるのが どうやら雄花のようですが

花の概念がまったく違うみたいで、雌花も姿形が見つけられません。

 

あれだけザクザク実っているのに、ぎんなんの雌花よ いつごに。

 

 

 

 

 

 

 

さて本題。

 

大河ドラマ「光る君へ」を熱烈に視聴しているひとりです。


 

日本の歴史にとどまらず、歴史全般に疎いほうの私。

学生時代の成績もやや悪でしたが、イケメンが演じるドラマにほだされて

社会人になってからの 目の保養による学びのおかげで、

戦国時代~江戸時代あたりは 脳内再生するたびに過去の大河ドラマの名シーンが

動画で繰り広げられ、うっすら理解できるまでに到達しました。

 

 

 

がしかし、それ以前の歴史っつったら

 

静止画のままです。

 

 

 

 

 

平安時代なんて表現するにまさしく絵巻物ですよ。

過去に何があったかの記録に過ぎないというイメージ。。。

 

 

 

 

先日「土スタ」に井浦新氏が出演されていて、2012年放送の「平清盛」の時の

崇徳院役も凄かったなぁと思い出したのですが、

あの時以降も平安時代は 勉強に使った日本史の教科書レベルだったなー。

 

 

 

 

 

 

 

遠すぎる先人たちの歴史

 

 

 

ハードル高い平安時代おばけ

 

 

 

 

教科書の挿絵くらいの印象でしかなかった平安時代が

今回の大河ドラマでは貴賤問わず匂い立つほど生き生きと暮らしていた姿が

画面いっぱいに溢れていて

やっとやっと

私の中で平安時代が動き出しました。

 

 

平安時代だって貴族だけで暮らしていたわけではなく

彼らを支える従者や農民・商人もいたわけで

 

安倍晴明の従者「須麻流」

まひろの従者「乙丸」

道長の従者「百舌彦」

 

こういう人いたに違いない!!!って思うのでした。

 

 

 


私にとって光る君は 登場人物全員だし、

映像を作り出してくださっているスタッフの皆さんです。

ありがとう、大河ドラマ。