人生初の来賓にお呼ばれ決定した日、久しぶりにアルバムを開きました。
 
入学式当日は雨、同伴保護者は祖母でした。
 
 
 
写真のにじみが時代を感じさせます滝汗
 

 
 
計算すると、当時62歳だった祖母は新1年生の沢山の荷物を
雨の中 風呂敷包みで持って行ってくれてたんだなあと
目頭が熱くなりました。
 
 

 
 
何の苦労もなくアンパンマンみたいにまんまるに育った私は 
この数ヶ月後 いじめられっ子になり
当時では珍しかったビニール傘も ランドセルカバーも切り裂かれたりして
人生初の辛酸を舐めることになったのでした。
 
 
 
 
小さな挫けから免疫力を獲得したお陰で
安心してください、現在は無敵ですパー
 
 
いやぁしかし
半世紀前の62歳って こんなにおばあちゃんだったんですねぇ。
現在の該当年齢のかたがたと比べると10歳くらい老いて見える?
 
普段から着物姿でいた祖母の影響もあって←磯野フネみたいな人だったんです
私も着物をまとう人になりたいと思い現在に至るわけです。
└平素から着物姿というわけにはいかないけどねあせる
 
 
雨よけ道中着も雨下駄も おばあちゃんの出で立ちが
身体に染み込んでいる着慣れ感に 私はいつ追いつけるんだろうか。
 
そんな私を空の上から見守ってくれているかなー。
 
 
 
 
 
無敵なしましまきょうだいは 今日もおかーちゃん大好き。
有難いことです。