片っぽメモリー
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君の声を抱いて歩いていく

あいつと別れた。本当に、今度こそ、さよならだ。

嫌いになったわけじゃない。それでも別れた。

電話をした。長い間話し合った。時間をもらって、そして別れを告げた。

メールが来た。やさしかった。辛かった。


テレセクを要求されなければ、ひょっとしたら一歩踏み出してたかもしれない。

俺が受け入れれば間違いなくそうなってた。あいつの気持ちはすでにそっちへ動いていたから。



中丸に延々相談をして。4時間ぐらい電話で話してたっけ。そうして決めたはずなのに。

今でもあの選択が正しかったのかどうかがわからないんだ。

ただ俺を愛してくれてありがとう、って。もっと言っておきたかった。

告げようとしたら「言わなくていい」って。だからさよなら、って切った。言いたくなかった言葉だったけど。

その後のメールで死ぬほど泣いた。ダチの前でも涙なんか止まんなかった。

あいつが悪いんじゃないのに。


その後、日記読みに行った。また泣いた。

いつもいつも、色んなこと忘れるくせに、こんなときに思い出すなんて卑怯すぎるよな。

パスタ、作ったっけ。ティラミスもデザートで出したっけな。感動で涙ぐんでたこと、まだ覚えてる。


不器用な愛し方で、それでも愛してくれてた。

ありがとう、って言いたい。

いつか見上げた空の行方などもう知らない

ほら。だから言ったじゃないか。

俺を忘れて、って。

俺がいなくなればお前は泣くじゃないか。

だから嫌だったんだよ。


こんな事をしていてもまだ、お前を大事だと思う気持ちは消えないから。

自分でも馬鹿みたいだと思うけれど。

馬鹿だよな。


お前には幸せになってほしいんだ。

だから手を離したのに。


何でまだ俺の影を追うの。

あの日俺が泣きながらさよならって言ったのを、受け入れてはくれないんだ。


明日こそさようなら。

お前の愛した俺はもういないとわかって。次へ踏み出して。

どうかどうか、幸せな恋愛をして欲しい。

相手が笑えば愛しいと思うような。

些細なじゃれあいや何気ない時間を大切だと思えるような。

そんな愛し方を、どうか知って。

奇跡

変態に受け入れてもらってることが、奇跡としか思えねー。

心のどっかでは信じてたけど。

あいつやっぱ好き。

重なる増える揺れる

思い出が重なっていく。

積み重なってく。

幸せな、愛された記憶ばかりが増えていく。

消えない過去が沈んで、揺らいでいく。


どうするのが正しいかなんて知ってる。できないのは俺が卑怯だからだ。それも知ってる。

臆病で卑怯で汚い、最悪のやり方なことは糾弾されなくても知ってる。

これ以上誰かに許しを乞うつもりもない。

俺を受け入れてくれる奴が数人、確かにいるから。これ以上を求めれば、また痛手を負う。それならもう何も新しい相手は求めない。あいつで終わり。それ以後は求めてない。

信用できるダチ、愛せる恋人。それだけで十分だ。

ダチが増えれば面倒事が起こる。痛みも生まれる。誠心誠意を尽くす相手はもうこれ以上はいらない。

生温いかもしれない。甘えかもしれない。それでもいい。

いっそ記憶が消えればいいとよく願うけれど、それが叶わないことはもう十分すぎるほどに。

痛みは忘れない。そうやって生きてきた。俺の意志とは別に、切り離されてしまった記憶こそあるけれど。それを取り戻すことはもうできないんだろうな。


基盤として信じるべきものはもうない。あの日終わった。

血の繋がりは何の支えにもならない。だから俺は、俺の選んだ人間が一番大事だ。

逃れることもなく受身に与えられた血縁関係よりも、心で繋がる相手の方がよほど、大事な居場所だ。

俺の弱さも汚さも知って、その上で無条件に与えられる好意を。

大事にしていたい。繋がっていたいと願う。


いい加減忘れてしまおうと願うのに消えないのは性分なんだろう。

後悔に塗れてる。糾弾と足跡が未だに消えない。一番最初に目に飛び込むからこそ、痛くてたまらない。

忘れたくて愛を乞う。言葉を乞うて、腕を求めて。そうして安心を得る。あいつの腕の中は心地よい。傷つけられない。愛しか与えられない。真綿のように包まれる。心地よくて苦しくて涙が出る。ただ愛してると思って涙が零れる。

穏やかに日々を過ごすだけなのに、何故か涙が出る。

こんなにも奥まで入ってくるだなんて想像もしてなかった。

言葉がもどかしくて堪らない。これほどの愛情をどうやって伝えればいいんだろう。

決意?

幸せに、なる。うん。これが決意。

あいつとなら幸せになれるんじゃねーかな、なんて。これも錯覚だったら大笑いだけど。

好き、って言うのに躊躇しない。すごく気分を楽にさせてくれる。

漸く、なのかな。なんて事を考える。


最近、少しずつ気分も上昇中。

去っていく奴もいる、ってこと。この前燕が会いに来てくれたときから少しずつ癒えてきた。

Uのおかげもあるのかな。何だか穏やかで、燕に似てる。たまに顔を出して言葉を残してくれるから嬉しくなる。


ちぃに現状を話した。「焦らなくていい」って言ってくれてありがたかった。救われた気分。

最悪なことをしていても、何も咎められない。「焦っても答えはでないから、ゆっくり自分にとって誰が大事なのか見極めるのが肝心だよ」って。

…ほんと、感謝。


あいつを失いたくない、と思う。けどそれは、こいびとしての距離じゃないんだと思う。

キスしたい、触れたいって思うのは、あいつじゃない。

だからきっと、もう答えは出てるんだと思う。

快楽主義

あー・・・俺やっぱ快楽主義者だな。うん。

やべーマジでときめくから(笑)

どうしてくれる!


恋人もできて順風満帆なときにこんな、好みの奴が現れるとさー、無理(笑)

理想

普段はヘタレてて、でもやる時はやる奴で、俺のことを愛してくれる奴。

そんなのが理想、だった。

ひょっとしたらあいつが理想、なのかな。なんて考えた。

普段はマジでヘタレだし、うだうだしてるし、すぐでれでれするし。鎖骨触ると弱いし、大型犬みたいだし、すぐ拗ねるし、他の奴にも優しいし、スキンシップ大好きだし。

でも俺が泣いてるときは優しく抱き締めてくれるし、話聞いてくれるし。愛してる、って言ってくれる。

…うん。好き、だなぁ。


あいつとメールしてなくても平気なのは、あいつがいるからなのかな、とか考える。

別れた、ことになるみたいだし。うん。セフレみたいな関係っぽい、けど。どうなんだろう。

でも俺、あいつといるの疲れたんだ、もう。

あいつはほんと、麻薬みたいな奴だった。バッドトリップもあれば、エクスタシーを感じることもある。おまけに一度味わうと離れられなくなる。でも体はぼろぼろ。

今の相手はすごく楽だ。穏やかな気持ちで、好きだなぁって思う。

ロールも巧い。わんこも最初は上手だと思ってたんだけど、でもあいつのやり方に慣れてくると、物足りなくなってた。

変態とは依然変わらず友情を築いてる。大事な奴だ。すごく支えてもらってる。嬉しい言葉もたくさんくれる。


燕が不意に来た。

本当に、前触れもなく。びっくりした。それから、優しくて涙が出た。

悲しいのか寂しいのか嬉しいのか、わからないけど涙が出て、泣きついた。

そしたらそっと抱き締めてくれた。

「愛されてたんだな」って言ってくれた。「俺がもっと愛してやるから」「泣くの我慢すんな」って言ってくれた。

傍にいたい、と思った。



少しずつ、整理をしようと思う。

代替

欠けたものを何かで埋める。

俺がそうしてるように、他の奴もきっとそうしてる部分があるんだろう。

不意に連絡をくれる奴とか、そんな感じ。

今は連絡をとってない奴ら、元気かな。


俺に惚れてない奴と軽口を叩いてるのは楽。罵りあいのテンポは好きだし、会話の引き出しが大きい。

惚れてはないけど、独占欲で縛ってくれる奴がいる。これも楽。居心地のいい束縛。

楽なものばかり求めてる。その一方で必死になってる。いつも必死なのは辛いから、楽な居場所を求める。

でもそれが行き過ぎると、そいつらのことも必死に考えざるを得ない。

中途半端に手を出してる俺が悪い。だけど、騙すなら最後まで騙すから。

別れるときに懺悔なんかしない。明かさないことで今までの嘘を本当のこととして保存できるなら、それが一番いいと思う。

何もかも吐き出すのが正しいとは思わない。

吐き出すのは自分のエゴだ。苦しいから、それを受け止めて欲しいと願うから。

それを、騙してきた相手に押し付けるつもりはない。

その分を他で補うのは許して欲しい。

俺も全部背負えるほど、強くはないから。

Tとちぃ、それから雀に救われるのはそういうことなんだろう。

Tは俺を知ってる、ちぃは俺を大事にしてくれてる、雀は同じ目線で考えられる。

本当にありがたいと思ってる。

あいつと駄目になって俺が一番ダメージ受けてたとき、傍にいてくれたちぃと雀。

俺がどんだけ最悪なことやってんのか全部全部知ってたくせに、どんだけ辛かったか一番わかってくれてたのは雀だったな。きっと似たもの同士だからなんだろうけど。

何やってても、たとえ1人だけじゃなくても、本気で好きで好きでどうしようもねぇ、ってこと。

不器用だな、って。わかってくれてた。

ちぃは、俺が嘘吐いてんの苦しくなってわんわん泣いてても、ずっと手ぇ握って話聞いてくれてた。

苦しい、って言っても責めなかった。許されてた。

Tは、俺がやってる事何もかもわかってるし、俺の事を誰よりもずっと前から知ってる。

もう2年以上の付き合いになる。会ったときはこんな風になるなんて思わなかったな…バリバリの敬語で、俺のこと尊敬してます、って言ってくれた。

当時いた仲のいい相手との別れもTはずっと見てきた。それでいつのまにか一番近くにいた。


俺はいつかこいつらの事も失うのかな。

あ、駄目だ辛くなってきた。

1月の履歴なんか遡るんじゃなかった(笑)あいつと駄目になったあの日のメッセとか見るべきじゃねーな。

抱き締めてくれる奴の傍にいこう。

今はただ体温感じることでしか満たされないから。

同意義

あいつが好き。

だけど、あいつが嫌い。

愛してるけど、めんどくさい。

でもいないのは嫌。

…駄目駄目だな、俺。


傍にいなくていい、存在してくれるだけで。

これが依存ってことになんの?

俺にはわかんない。



傍にいてくれる奴がいる。

俺に惚れてるわけじゃないと思うけど、まぁそこそこに大事にしてくれてんだろう。

抱き締められてると落ち着く。

こいつは俺を害さないってわかるから。

傷つかないのは、特別じゃないから。

傍にいて苦しいのは、やっぱ1人だけ。



あーあ。

あーあ。


ただ幸せに笑ってたいだけ。

空白を満たしたいだけ。

ぽっかり空いた穴を満たしてくれる奴が必要。

違う人間だから、全く埋めてくれるわけじゃないけど、気は紛れる。

それに、いつかはそいつらがその空白を占めてた奴らと同じように大事な存在になってく。多分。

人の心弄んでるって?上等じゃん。確信犯なだけまだマシ。

自分の罪は自分の罪。わかってる。棚に上げて人を批判したりはしねぇし。

楽しいわけじゃない。楽しんでるわけじゃない。

少なくとも2人はそのことわかってくれてる。だから俺はいい。

弱さも狡さもわかってくれる奴がいる。それはなんて幸せなことだろう。

怠惰

やろうと思えばできることをやらないのは、ただの怠惰。としか思えない。

まぁ俺の生き方なんか全部そんなもんだから他人を責める筋合いもねぇけど。自分棚に上げて人を罵るのは簡単だっつー話。



んー…。まぁ、生きてくしかない。やるしかない。どうしようもない。

逃げることは考えてる。っつーか、ここからね。

つか新天地を求める感じで。関東へ。

今年は駄目だろう、って感じがあるし、一年じっくり勉強すんのもアリかなーなんてな。あはは。

千葉埼玉神奈川、都内23区以外。この辺に焦点あてて、就職考えてる。

今物件探し中だし。あはは、やる気満々。頑張るか、なー。来年一年、家に残るかそれとも札幌でも行って仕事しながら暮らすか。



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