6時起床
冷え込んだ夜に何度が目を覚ましました。


ホットカーペットやエアコンでは、体の芯から温まる感じがなくて、薪ストーに憧れます。
 

近所のカフェでモーニングセットに1枚厚切りトーストを追加。
店に置いてある読売新聞の一面と書評欄に目を通し、持参した昨日と今朝の日経新聞を読む。
目で字面を追っているだけで、中身が頭に入っているのかは疑わしい。
周囲を見ると、老いた男性がテーブルにひとりポツポツと座り、新聞を手にしている。
外から見ると、僕もそのうちの一人として景色に溶け込んでいるのだろう。
土日の朝、そろそろ家族連れで賑わい出すのを避けて、一駅先の図書館に向かう。
 

開館時刻の1時間前にもかかわらず、20人ほどの列がすでにできていて、最後尾に並ぶ。
いつもは、公共の施設は若い人や老人(自分もそのうちのひとりなのだけれど)に遠慮して、わざわざ電車で新宿まで出るのだけれど、今日は、いつものスタバが臨時休業だと知って図書館の自習席を借りることに。
 

静かで、あたたかく、ひとりひとりのスペースも確保されていて、Wi-Fiもある。
歩いて15分くらいのところにこういう無料の施設があるというのは、本当にありがたいのです。なんだか、いつまでも生きていていいんだと、気持ちが励まされる。
今日は、ついに、やっと、(もう今週に迫った)ワークショップの準備に取りかかります。
 

いや、まだ、手をつけることができずに、こうして逃避行動に及んでいるのですがね。
 

とりあえず、次はトイレに向かい、歯磨きでもしようかと。
 

今日も良い一日を

5:30 起床 T字カミソリ HENSON Shaving AL13 Aircraft Aluminum 衝動買い。前日には、ブラウン ヒゲトリマー BT9420購入。

8:10 新宿スタバ 「質的データ分析法」(佐藤郁哉著)読み始め。昨日は、同じ著者の「リサーチクエスチョンとは」を読了。年明けにインタビューを予定していて、その準備。

11:30 富士そば

12:15 シネマート 映画「セカンド・ステップ 僕らの人生第2章」 今年59本目で、見納め。★☆☆☆☆

15:00 明大前 「質的データ分析法」読了。MAXQDA – 定性データ分析用ソフトウェアを利用するかどうか

17:00 今ここ オーディオブックを聞きながら散歩へ

1994年に「アイデンティティのラセン式発達モデル」を提唱された岡本先生の著作集。

 

 

 

それまで、アイデンティティというのは青年期に確立され、それが年齢とともに成熟していくという考え方であったところ、長寿化とともに働き期間が長くなったこともあり、中年期と定年期においてもアイデンティティに揺らぎが生じ、再確立することが必要だという話。
 

古くは、比較的安定した企業内環境において、穏やかに熟達する方向に積み上がることができたキャリアも、不安定で急激に変化する環境にさらされ、仕事における自己像を書き換えないといけない。

 

「不惑」

なんていう心理状態とはほど遠い。

じっさい、揺れに揺れ、ぶれにぶれまくる。

むしろ、

「不或」
 

そこには、「自分は何者なのか?」という個のアイデンティティだけではなく、組織や家庭といった周囲との関係性におけるあり方も問われる。
 

身体的な衰えや、能力の限界、時間の有限性を感じながら、また、職場における立場も指導的であったり後進を育てる立場にあったり、あるいは、すでに一線から退く状況に追い込まれていたり。家庭においては、子育てや介護の問題もでてくる時期。
 

単に環境に適応していくだけでは、真の心の充実は得られない。
 

一度にいろいろとおそってくる変化に折り合いを付けながら、自分が納得する仕事人生をどう築いていくのかを問い直す時期。
 

その際に、「危機」と向き合うことがきっかけとなり、結果的には、その危機があったからこそ、考え方や行動が変わり、その後の人生が好転していくという話。

 

確かに、自分の40代を振り返ってみても、「しんどかったなぁ〜」という一言に尽きる。
 

というか、それまでの会社生活前半の20年間が恵まれていた。
 

やりたい仕事に就けて、海外駐在もし、そこで妻と出会い、西海岸で子どもたちを育てることもできた。
 

ラッキーだった。
 

それが、40代前半でゼロリセットされたものの、そこから始めた仕事が今につながっている。


さらに、この先5年くらいはやっていけそう。
 

これもラッキー。
 

今となっては、ありがたいと思えるけれど、当時は、「しんどかったなぁ〜」


できれば、後進の方々には同じような落とし穴にはまってほしくはない。
 

どうすれば良いか?
 

ヒントは、未来志向にある。
 

(いつか、つづく)