酷暑の合間の同窓会にて

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角張った岩が渓流に流され、転がり、大海へと流れつく間に角が取れて丸くなる

高校卒業から32年も経つとそれが自然なんだけど

一様に、柔らかくなったとか、若くなったとか、変わらないとか言われると、それはそれで嬉しいながら、漂白されちまったキャラはあまりにも平凡すぎたか。

断酒していると伝えると、

「なんかあったん?」

と、病気を心配されてしまう。

攻めてるつもりでいたものの、受け止め方は相手次第だと、つくづく。


男子は全般に、仕事上で先が見え始め、子育てに金がかかり、そして、介護の心配

女子は、子育てをそろそろ終えて自分の時間を持ち始め、あるいは、ずっとシングルのままだったり

バブルに舞い上がった20代前半を過ごした僕たち世代は、何かまたラッキーが降り落ちてくるんじゃないかという明るい期待を秘めつつも、過ぎ去った過去、無くしてしまった何か、喪失感を埋めるように妙にはしゃいでしまう。

当時、50代に見えた担任の先生は、実は、また30代半ばだったことを知り、66歳で引退されている現在の姿に自分の将来を重ねてみる。

16年先が随分と遠くに思えた10代の頃とは違い、すぐに訪れる身近な未来。
テクノロジーの変化がめざましく、そして、僕たち世代はただただ劣化してゆく。

何もしないで自然に身を任せているだけでもいいのだけれど、

自分は「今」を、生きているのか?

 


次にみんなと会うときは、ゴリゴリに尖っているのもいいかな。

 

攻めよっと