【男の女のアロマセラピー】女性と男性で、香りへの反応はこれだけ異なります | 香りを手がかりに心の旅【アンフォールド 吉祥寺】

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【アロマ・ソムリエ☆心の癒しと香りの世界】ホリスティック・セラピー,香水ブレンド,カウンセリング,自分探し,講座,ワークショップ-インスパイア実勢会にて

4/26(火)に行った「インスパイア実践会」でのセミナーでは http://www.unfold.jp/fwd3/inspire
昼の部は女性主体の参加者さんと(女性10名、男性3名)、
夜の部は男性主体の皆さんと(女性5名、男性10名)、
性質のずいぶん異なるアロマ講座となりました。


参加された皆様、
本当にありがとうございます。感謝です。
皆さんの守秘義務に触れない範囲で、
ご紹介させて下さい。


これだけ男性が多数派のアロマ講座は私も初体験だったのですが(笑)、
男性参加者からは、曖昧模糊としてほのかに感じられるアロマや香りの世界について、
私がロジカルに(論理的に)説明するのが、
興味深く感じられた
ようです。

私の方では、脳科学や免疫系、ホルモン系、神経系との連関を明らかにしながら、
男性にも接近しやすいアロマの世界があることを、お伝えします。


女性参加者からは、香りのよって内面にわき起こってくる、イメージ、感情、記憶、テクスチャー(手触り)、身体感覚、直感等を、
ひじょうにていねいに扱う、
私のアプローチに共感
していただけるようです。


そして実際に「昼の部」と「夜の部」では、
アロマのセレクトも変えて、対応しました。
また、私の説明の仕方やファシリテーションも、
女性向け・男性向けに微妙にカスタマイズして行いました~。


>>インスパイア実践会について詳しくはこちら http://www.inspire.bz/



●「夜の部」に参加されたShinphonyさん(男性)の感想を、
ご了承を得てここで転載・紹介します。

Shinphonyさんは、男性でもかなり感覚派の方とおもいますが、
それでも男性と女性でアロマの受けとめ方が随分異なっているのが、わかりますーー



「僕がBunさんから受けた印象はセラピストというよりも、
サイエンティストに近いものでした。

柔らく香る空気をまとったサイエンティスト

といった感じでしょうか:D
(すいません、Bunさんw)


ご自身のふかい人生経験と広く深く緻密な知識の積み重ねから形作られる世界に引き込まれ、時間が経つのを忘れました。
(略)
Bunさんのお話をきき、実際にアロマエッセンスを使ったセッションを経験して
アロマテラピーへの興味が増したのは言うまでもないのですが、
その他のさまざまな気付きもありました。

それは、どれも僕のワクワクを加速するものでした。


まず、この言葉ーー
「香りをまるごと感じて下さい。リンゴを丸かじりするみたいに。」

“何の香りだろう”って考えず、
香りをかいで感じることを素直に受け入れる
最初はさっぱり理解できず、つい分析型に。

でも、5つ目のCyclone Visionという香りで
“その感じ”を体感することができました!!

“しっぽを捕まえた”ってくらいですが、
香りに集中せず思い浮かぶがままにイメージを描いていったら、
最後に1つのイメージに行き着きました。


そして、その時思い出したのです。
子供の頃にラジオで聞いて今もずっと心にひっかかっている
“ウィスキーの熟練ブレンダーと香りの関係”をーー

「ウィスキーの原酒が最高の比率でブレンドされたとき
ブレンダーの脳裏には一枚の絵画が浮かぶ」



その奥義の一端を、このセミナーで見た気がします:D
この感覚を大切にしなくては。



もうひとつは、植物のエッセンスとビールに(▼注:Shinphonyさんのお仕事関連)
不思議なつながりを感じた事実です。
Bunさんによると、
植物のエッセンスを心のケアに上手に活かしていたのは、
古代エジプトの人々とのこと
香りの不思議な力を感じていたのですね。


実はビールと古代エジプトも歴史の中で密接な関わりをもっています。
ビールの科学(渡淳二監修 講談社BLUE BACKS)によると...

紀元前3000年ころの古代バビロニアの記録にビール造りが描かれています。
現在、ビール醸造に使うハーブとしては、ホップが主流ですが、
かつては、香りの強い芳香植物や薬用植物を添加していたといわれています。


紀元前2000年ごろの古代エジプトでもビール造りは盛んで、
バビロニアと同じく、スパイスやハーブが使われていたようです。
そして、古代エジプトでは、ビールは“疲れをいやす栄養ドリンク”として
飲まれていたと考えられています。

液体のパンと呼ばれていたそうですよ。


古代の人々は植物の力を感じ、
その助けをかりて生活を豊かにする術を
良く心得ていたのですね。



●Shinphonyさんのアメブロ
http://ameblo.jp/shinphony/entry-10873805644.html



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