少し前になるが、映画ナタリー様の記事から。

 
 

リーアム・ニーソン版「裸の銃を持つ男」2025年7月にアメリカで公開

 

リーアム・ニーソンが主演を務める、「裸の銃(ガン)を持つ男」のリブート版「The Naked Gun(原題)」が2025年7月18日にアメリカで劇場公開されるとThe Playlistなどが報じた。

 

 

 

少し前になるが、映画ナタリー様の記事から。

え?あの史上最大のコメディ映画が新作?

主演がリーアム・ニーソン?

 

期待と不安が入り混じるニュース。

あのおバカ映画にリーアム・ニーソンというのはいかがなものか?

 

しかし、レスリー・ニールセンだって、

古典的SF『禁断の惑星』や『ポセイドンアドベンチャー』と言ったシリアスな作品で二枚目を演じた俳優。

当時は、だれがあんなおバカ映画の主演を務めると思っていたか。

 

そもそも『裸の銃を持つ男』の主人公は爺さんじゃなきゃいけない

それなりの年齢にならないと演じられない。

しかも、一見真面目そうな爺さんじゃないと

 

そう考えるとリーアム・ニーソンは適役なのかも知れない。

 

そこで年齢を比較してみた(以下、年齢は誕生日は無視)。

1926年生まれのレスリー・ニールセンが本作に主演したのが1988年で62歳

1952年生まれのリーアム・ニーソンは新作公開が2025年で73歳

さらに言うと、レスリー・ニールセンが本格的にコメディに舵を切ったのは、

1980年の『フライングハイ』で54歳

 

リーアム・ニーソンが遅すぎたのか、

レスリー・ニールセンが早すぎたのか(笑)

 

コメディアンが晩年シリアスな俳優になるケースはよく見るが、

今回は逆のパターン。

おっと、リーアム・ニーソンがコメディ専門になるって決めつけてしまってるぞ(笑)