少し前になるが、映画ナタリー様の記事から。
リーアム・ニーソン版「裸の銃を持つ男」2025年7月にアメリカで公開
少し前になるが、映画ナタリー様の記事から。
え?あの史上最大のコメディ映画が新作?
主演がリーアム・ニーソン?
期待と不安が入り混じるニュース。
あのおバカ映画にリーアム・ニーソンというのはいかがなものか?
しかし、レスリー・ニールセンだって、
古典的SF『禁断の惑星』や『ポセイドンアドベンチャー』と言ったシリアスな作品で二枚目を演じた俳優。
当時は、だれがあんなおバカ映画の主演を務めると思っていたか。
そもそも『裸の銃を持つ男』の主人公は爺さんじゃなきゃいけない。
それなりの年齢にならないと演じられない。
しかも、一見真面目そうな爺さんじゃないと。
そう考えるとリーアム・ニーソンは適役なのかも知れない。
そこで年齢を比較してみた(以下、年齢は誕生日は無視)。
1926年生まれのレスリー・ニールセンが本作に主演したのが1988年で62歳。
1952年生まれのリーアム・ニーソンは新作公開が2025年で73歳。
さらに言うと、レスリー・ニールセンが本格的にコメディに舵を切ったのは、
1980年の『フライングハイ』で54歳。
リーアム・ニーソンが遅すぎたのか、
レスリー・ニールセンが早すぎたのか(笑)
コメディアンが晩年シリアスな俳優になるケースはよく見るが、
今回は逆のパターン。
おっと、リーアム・ニーソンがコメディ専門になるって決めつけてしまってるぞ(笑)