ギタリストでシンガーソングライターのReiが昨年末にリリースしたミニアルバム『VOICE』のリリースツアーが、

2月11日の札幌ペニーレーン24を皮切りにスタート

 

 

最近はアイドル以外のライブに行ってないと思っていた矢先、

これは「行きたい」と思ったライブに遭遇。

 

実はこの前日にクイーン札幌公演があったのである。

札幌公演のニュースを聞いた時、

ぜひ行きたいと思ったのだが、

よく考えたらあのメンバーじゃクイーンじゃないし…

と思ってしまい、結局スルー。

 

一方で今回のReiちゃんは、

まだ若い女性ながら、

ブルースやカントリーに影響を受けた、

実に渋いバックボーンを持ったミュージシャンなのだ。

さらにはヒップホップの影響もあり、

ヴォーカル曲ではキャッチーなJ POPの要素も感じさせる。

 

今回のバックメンバーは、

ベース、ドラム、キーボードとシンプル。

それだけに、Reiちゃんのギタープレイをストレートに聴けそうだ。

 

会場のペニーレーン24には、

後方でも良いと思ったいたので開場直後に到着。

 

 

ここは昨秋の「アイドル甲子園」以来の訪問

と言うか、コロナ明け以降に訪れた札幌のライブ会場は、

ここだけだったりして。

 

客の入りは200人程度で、

スタンディングの会場は程よく埋まった感じである。

9割以上が男性客で、

年齢的には「中年」が中心。

って、よく行くアイドルのライブと変わらない客層と言える。

 

アイドルではないけど若い女性アーティストってことで。

男性ファンが多いのかな。

 

さてライブ。

Reiちゃんに関しては勉強不足(一応配信で全曲は一通り聴いた)で曲目はよく分からなかったが、

ニューアルバムの曲をメインに、

初期の曲も満遍なく披露したと思う。

 

帰国子女の彼女は、英語も実に堪能。

時折聞かせる英語でのラップに、

所々アドリブで「Sapporo」と言っているのが聞こえてきたのだが、

前後が流暢すぎて何言ってるのかよく分からなかったりして(笑)

 

ライブ前に軽く飲んでから(後で報告予定)参戦したのが功を奏して、

気持ちよく体を揺らしながら音楽に身を委ねた

フロアの混み具合もちょうど良かった。

 

ライブは本編約90分と、

アンコール1曲で終了。

シンプルで気持ちよい展開だった。

 

彼女の音楽を聞いて改めて連想したのが、

大好きな米国のミュージシャン、G Love& Special Sauce

日本人女性と白人男性という大きな違いはあるものの、

あまり本格すぎない、ブルース、カントリー、ヒップホップの要素を取り入れた音楽という共通点を感じたのだった。

 

こちらはメンバーだけのお写真。

 

 

さあ、ライブが終われば特典会!

 

と言ってもアイドルじゃないので、

チェキ撮影や握手はなし。

サイン会のみの開催に。

 

対象CDはライブ前に買っておいた。

通常盤は売り切れており、

ちょっと高額なDVD付きの [Limited Edition] (5280円)を購入。

 

しかしそれもライブ後には売り切れになり、

事前に買っておいて良かった。

 

特典会場も結構な盛況だが、

アイドルの現場に比べるとガッついてない雰囲気(笑)。

 

さっそく、Reiちゃん登場。

サクサクとサイン会に

 

あーやっぱりアイドルとは違うかな。

アイドルのような「来てくれて、ありがとう♡」的なノリは、なし。

まあ、塩対応とまではいかないけど。

 

大して意味のない会話して短時間で終わる。

こちらがそのサイン。

 

 

シルバーのサインペンの文字は、

ちょっと読みづらい。

これはこれで貴重品だ。

出来たら2ショット撮りたかったな(おいおい)。

CDの感想も、後日に。

 

またアイドルのライブに行きたくなったよ(笑)

 

さて、もう1軒飲みに行こうっと。