岸田総理の演説中での爆発物事件。
民主主義の根底を揺るがす暴挙である。
そして、その後の街頭演説のあり方について様々な議論がでた。
しかし、岸田総理の遊説はその後も継続。
これには、ほっと胸を撫で下ろした。
要人ばかりではなく聴衆の安全性を考慮する一方で、
民主主義が一部の暴徒の凶行に怯むことはあってはならないのである。
と大上段に構えてみたものの、
正直言って「街頭演説」なるものを一度も聴いた事がない。
参政権のある国民として如何なものか…
各種コメントを見ると、
国民が政治家の主張に直に触れ合う機会は貴重であり、
それを奪われるべきではないと言うものが多かった。
そうか、街頭演説はそのような貴重な機会なのだな。
しかも、無料で参戦できる!
街頭演説には、接した事が全くないわけではない。
街中を歩いている時、
ある右翼政党の演説が否が応でも耳に入ってきた。
最初は「うるさいなあ」と思っていたのだが、
聴いているうちに、
主張する内容に思わず賛同してしまったのである。
自分は決して右翼じゃないのに!
(写真はイメージです↓)
街頭演説、いいじゃないか。
連中は演説のプロである。
真剣に聴いていると、
思わずその主張に洗脳されてしまうかもしれない。
それは、ヤバイか。
でも、面白そう。
なんだか急に街頭演説に参戦してみたくなったぞ。
よりによって危ない事件が起きた直後なのに。
「街頭演説スケジュールサイト」でも探してみるか(笑)