新潟、六本木 | UNFIGURE (with kids)

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ダンスアート集団UNFIGUREのブログです。
ダンスに明け暮れた波乱万丈の時間を経て、ただいま期間設定なしのブレークタイム。
生活は大きく変わりましたが、それでも日常は続きます。

11月も半ば、身体が冷やっとするようになりました。
ああ冬の到来。冷え性にはつらい季節・・・。
そろそろ腹巻始動かしら。

10月31日(土)は新潟松之山にあるギャラリー湯山にて、パーカッショニスト山下久樹さんとのコラボレーションライブを行いました。

木の匂いがする空間と、アーティスト玉川勝之さんの作品に囲まれてのパフォーマンスは、五感をくすぐられるような刺激でした。
足元が寒い中観にきてくださった皆さま、ありがとうございました。

あっという間の滞在時間でしたが、温泉に入ったり、ライブのお客さんでもある地元アーティストさん達と話をしながら美味しいものを食べたり、心も身体もあったまる週末でした。

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これは松之山に入る前に立ち寄った越後湯沢。
山が秋の色に変わり始めていました。

ご縁があって何度か足を運んでいる新潟。
人と街とご飯に会いに、また行きたいです。

さてその遠征から戻った数日後、気になっていた『村上隆の五百羅漢図展』に行ってきました。

森美術館で開催ということで、昼ご飯は六本木のカレーを攻めました。
「サイーファ ケバブ アンド ビリヤニ」
あつあつのビリヤニも、カレーも美味しい。ホー。

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村上隆さんを知ったのは2006年、ロンドン留学の前に友人のデザイナーから彼の著書『芸術起業論』をもらったことがきっかけでした。

ロンドンのダンスの学校に通う合間に読みふけり、芸術に対する考え方や、当時作った作品、もちろん今の活動やUNFIGUEにも影響を与えていることは間違いない一冊です。

森美術館を支配するような大きな4つの五百羅漢図は圧倒的な迫力がありましたし、個人的な思い入れを抜いても見応えのある展覧会だと思いますよ。

2016年3月6日まで開催しているそうです。おすすめです。

2015年の残りも風邪をひかず楽しく過ごしたいですね。
ほな~