初めての不動産購入で直したいところがわんさか出てきまして、あれも直そうここもという具合で、結局フルリノベーションやってます。
屋根裏も部屋内という設計で考えています。
断熱材より上の層が熱せられていきますが、板金屋さんにつけてもらった棟換気から熱い空気が排出されるようにしています。
それでは屋根面に断熱材を貼っていきたいと思います。
まず施工前画像です。
桁と母屋の間や母屋と母屋の間にスタイロを入れていきます。
まず断熱受けとして杉の野地板を取り付けます。
ここに断熱材を留めていきます。
こんな感じで取り付けてゆきます。
そして取り付けにはこの金具が必需品です。
これは便利です。
ビスや釘ではスタイロは留められません。
つめピタを使用してビス留めとなります。
つめピタはAmazonでも売っていました。
厚みが40mmですので、断熱性能的にはもう少し増やしたいところです。それで後日グラスウールタイプの断熱材も取り付けようと思っています。
ところで作業しながら気づいたことがあります。
この画像ご覧ください。
睨んでみると相当反ってしまっています。
睨む←大工用語で材木が反っているかどうか真横から木を見ることを言います。
仕口に羽子板金物は勿論入っていませんが、釘もとまっていないので、ゆるゆるです。
間に入っている柱もかなり捻れて、さらに まわり縁の掘り込みのため細くなってるので、ちょっと頼りないです。
ここは後から補強を考えたいところです。
まだ壁と天井の断熱材は約三分の一くらいしかできていないので、あと数日断熱材作業が続きそうです。
頑張っていきたいと思います。
読んで頂きありがとうございます。