野口五郎 ブルーノート東京 | りなちゃんパパの音楽万歳

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中学生から今まで音楽大好き。
ジャンル問わず雑食系です。Mr. Steve Jobsが発明してくれたiTunesのお陰で所有していたCDたちは蘇りました。
基本は好きなCDの紹介が中心になると思います。

犬も大好き。大体最後に飼っている犬達の写真載せます!

 
 
こんにちは😃
 
 
土曜日に野口五郎を観に、ブルーノート東京に行ってきましたダッシュ
 

 

 

昨年からブルーノートで公演することになったそう

 

 

んで、普通なら行きません(笑)

 

 

何故行こうかと思ったかと言うとニヤリ

 

 

 

 

ホームページのフライヤーに、ロサンゼルス録音のLA EXPRESS とラストジョーク2枚再現公演とありましたアメリカ

 

 

その2枚には前者にはリトナー、後者にはカールトンが参加びっくりROOM335行ってるんだよ

 

 

 

他にも当時のロサンゼルスのスーパースタジオミュージシャン、トム・スコット、アーニー・ワッツ、デビッド・サンボーン、デヴィッド・ハンゲイトなどが参加

 

 

今回の公演のギタリストは昔マライヤにいた土方隆行氏ギター

 

 

ここまで読んだら興味惹かれますわね凝視

 

 

妻に言ったら「行きます」と拍手拍手拍手

 

 

 

こう言う日本のミュージシャンのチケットは高め、今回も同じ

 

 

 

毎度の先行予約するとあっという間に予約完了、人気ないの?こんな日数押さえてるのに?とその時は思いました真顔

 

 

 

 

定期試験のように出題範囲が決まってる、コレは予習必須だろうと上記2枚を探すとまだ新品で売ってるので入手お札

 
 
 
 
最初は古臭いし、余りにも歌謡曲じゃん?みたいに余り評価しませんでしたショボーン
 
 
 
 
しかし昔の歌謡曲なので歌い方がストレートで歌詞がすとんと落ちる、更に作曲作詞は筒美京平、阿久悠鉛筆
 
 
 
悪いわけないです驚き
 
 
聴き込むと曲は結構変態、演奏するのは難しそう、期待値はかなり上がりましたアップアップ
 
 
 
 
当日は私一人で実家に行き、姪と母に会ってたので妻とは現地集合ダッシュ
 
 
 
迷ったらしいですがなんとか着いて18:03入場
 
 
なんと18:00開場なのに半分は埋まってる滝汗
 
 
 
 
そして!(◎_◎;)客の9割5部は女性、それも全て恐らく年上…滝汗
 
 
 
こんなブルーノート初めて見た!(◎_◎;)
 
 
 
席に着くと前の方から「本日はよろしくお願いします」と丁寧な挨拶
 
 
周り見ると皆んなそんな感じ
 
 
要はファンクラブから皆さん来てるんだ…!(◎_◎;)
 
 
 
ブルーノート自体の予約が楽なわけだ
 
 
 
そりゃ普通のブルーノートの客層は来ない(笑)
 
 
 
 
僅かにいる男はほぼ付き添いでしょうえー
 
 
 
 
私のようなミュージシャン気分で観てやろう、って人はほぼいなかったのでは?
 
 
というわけで、ファンクラブの方々とは切り口違うブログを開始します←前置き長い…
 
 

 

 

後でわかりますがこのギター群は土方隆行氏のもの

 

 

 

 

ドラムはアクリル板で囲み、コロナ対策なのかな…客層年齢高いしね

 

 

 

 

左側はキーボードですがこの時点では正面は不明、バイオリニストの立ち位置なのが開演後にわかります

 

 

さて、当ブログ名物←本当か?

 

 

エフェボーちゅー

 

 

 

 

五郎さんのエフェクターボードニコニコ

 

 

男の客が多めで嬉しいとこの日のアメブロに書いてたから、こんな紹介されてもきっと悪くは思わないだろう、当人読まないだろうけどさにやり

 

 

 

横になってますがこの方が見やすいので
 
 
本人から見て右上から
 
ブラッドショーのミディコントローラー←多分、使用したことないからわからない
 
ボスのディレイ、DM-2w、ボスのノイズサプレッサー
 
左下から
 
ズームのマルチストンプ、ボスのスーパーオーバードライブ、SD-1w、マクソンのアダプター、ボスのブルースドライバー、英数字は読めず、でもw仕様のはず、エレクトロ・ハーモニクスのソウル・プリーチャー
 
 
小文字のwが付くのは技クラフトのモノ
 
 
流石に電池使用までの拘りはないんだ(笑)
 
 
ギターキッズがそのまま成長した感じでとても好感の持てるセット
 
 
ギターはワイヤレスで飛ばして楽屋から持ってきました
 
 
 
 
写真撮り終わったところで恒例の料理ナイフとフォーク
 
 
昼姪に付き合わされて数年ぶりのトンカツ食べて腹一杯
 
 
なので少なめ
 
 

 

 

 

 

 

本人のカクテルはノンアルカクテル

 

 

 

 

 

 

 

スペシャルフードはなんと売り切れで残念、ファンの皆様殆どオーダーされてた

 

 

中段のは食べかけで失礼ですが自家製ソーセージ、個人的にはかなり美味かったおねがい

 

 

ホットサンドはコスパが良く前回からお気に入り

 

 

 

定刻の7時に客電落ちてまずはバックバンド全員入場拍手拍手

 

 

バックバンドは

 

 

菅谷詩織 ピアノ

伊藤充志 サックス・鍵盤

土方隆行 ギター

斉藤誠 ベース

大久保敦夫 ドラム

島田光理 バイオリン

 

 

五郎さんはギターを抱えて出てきて一曲目はラストジョークからタイトル曲

 

 

使用ギターは見たことないタイプ

 

 

 

調べたらT’s Guitar という日本のカスタムショップのもの
 
 
えらく美しいギターでテレキャスタイプで多分セミホロウ、ハムバッカー二つ、アーム付き、ナットはロックではない
 
 
そしてピックガードも綺麗な虎目、ボディは当然虎目キラキラ
 
 
2枚限定なので一曲残らず知ってたのはブルーノート観に行くようになって初かも?
 
 
バックバンドはこのメンツで暫し固定の模様真顔
 
 
一番目立ってて、そして存在感抜群だったのは伊藤充志氏拍手拍手
 
 
鍵盤とサックスどちらも超上手いベル
 
 
ギャラも節約できるしなんて下世話なことも考えるけど、コーラス出来るドラマーとかいきなり仕事が多くなるって私のピットイン時代のバンマスが言ってた
 
 
コレは仕事回すよ、凄いモノおいで
 
 
 
どちらの楽器でもソロ取りまくり
 
 
土方さんはじめ他のメンツは期待通りうまいけどもう一人目立ってたのがバイオリンの星島田光理さん星
 
 
うるさい曲だと埋もれてしまうのだけどある程度音量が下がるとバイオリンが居る良さが顕著アップ
 
 
バックでカウンターメロディが多いけど、時折サックスとユニぞったりハモったり
 
 
 
そして大事なことですが見た目がとても可愛らしい(笑)
 
 
すっかりファンになってしまいました(笑)
 
 
 
 
肝心の五郎さんはギターは半分ぐらいかな、後はマイク専念カラオケ
 
 
話はやはり面白いちゅー
 
 
 
 
特に元ギター少年的に面白かったのはリトナーとカールトンの話
 
 
 
あの2人が余り仲良く無かった、ってのは子供の頃から風の噂では聞いてたぶー
 
 
しかし本当だった模様で…ニヒヒ
 
 
2人の所属レーベルが同じになってしまった為、2人で一作作りなさいと会社の命令だったそうで
 
 
んで2人で日本ツアーもしましたよね日本
 
 
その時に五郎さんは楽屋に挨拶に行って
 
 
2人に交互に挨拶したらカールトンに「なんでリトナーと話してんだよ、知ってるの?」などと言われたそう(笑)
 
 
微妙な雰囲気だったそうです笑い泣き
 
 
そんな話も昔話で今は2人のわだかまりはない、時は偉大だねと締めてました
 
 
先日のリトナーのブルーノートは観に来て、リトナーのピック拾ったと嬉しそうに話してました(笑)
 
 
こんな話メイン層のおばさまたち分かるのだろうか…爆  笑
 
 
 
セット最終曲は「女になって出直せよ」


ライブでのこの曲の見せ場はギターとサックスとスキャットのユニゾンです


その部分終わった時点で誰も拍手しそうもない雰囲気だったので、ジャズのライブ的に一人で盛大に拍手しておきました拍手拍手拍手ハッ
 
 
 
 
アンコールは1人で出てきて「筒美京平先生にこの曲歌えよって言われてるような気がするんだ」と前置きして「君こそ我が青春」を独唱で…


この曲良いんですよねぇ…えーん
 
 
 
1コーラス終わったところでバンドメンバー登場して参加
 
 
最終コーラスも独唱で、そしてバンドが再び入りエンディング
 
 
 
余りにといえば余りのベタな演出ですが五郎さんの歌が上手いこともあり、気分的にハマり目から水が出そうになりました笑い泣きあせる


最後の二つはこの2曲だろうってのが予想通りに来て大満足おねがい
 
 
 
そう、最後になりますが流石に昭和の大スターの1人、歌が上手く声量も凄い真顔
 
 
 
 
お裾分けは昨年の同じシリーズ、ブルーノートで曲は「女になって出直せよ」
 
 

 

 

 
 
途中から妙に期待値高まりましたが、本当に観に行ってよかったですニコ
 
 
 
ありがとう、五郎さんとバンドメンバーの方々お願い
 
 
 
ブルーノートのレポでは最長になったかな…
 





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ではまたバイバイ