こんにちは😁
今日の一曲は
ゲイリー・ムーア
Gary Moore の
The Loner です
アルバムすべてにわたりドラムマシンを使用したことにより賛否は別れるが大ヒットしたアルバムからの泣きのバラード
曲はマックス・ミドルトンの手によるもの➰
マックス・ミドルトンって言われても〜って方多いとは思うけど、あの歴史的名盤ジェフ・ベックのBlow By Blow での鍵盤奏者
話が飛びますが中1の時Blow By Blow のアナログ盤を購入、ライナーノーツ読むと、マックス・ミドルトンが鍵盤、ドラムがリチャード・ベイリーといよいよベックヤバイのでは?とか書いてあるんですが何のことかさっぱりわからない
要はロック頭しか無いベックがこんな凄腕のミュージシャンに囲まれて本領を発揮できるのかという心配だったようで
実際そのアルバムでの楽曲群はリズムなどとても難しく、転調も気持ち悪いのが多い
ベックも録音中夜中にスタジオ忍び込んでテープどうにかしてやろうかとか、メンバーの頭がどうにかならんかなとか葛藤がかなりあったと後日語ってます
話飛びまくったけど、ベックはゲイリーのアイドルだから良いでしょう
曲の初出はコージー・パウエルのソロアルバム、Over The Top
オフィシャル
調べてわかりましたがこの曲自体ジェフ・ベックに捧げられたもの
ゲイリー捕まえて何なんというコメントですがとにかく素晴らしい泣きのギター
特に中間部の転調が泣かせる
ギターは珍しくジャクソン
フロイドローズにEMG85とナウい組み合わせ
当時は愛用してたそうです
フロイドローズならではのアーミングも随所で聴かれますね
オリジナルは聴いてませんというのも何なんで聴いてみましたが、Blow By Blow で聴かれる左右に揺れるようにパンされるこれぞマックス・ミドルトンって鍵盤が…
そして更にコージー・パウエルのライブ発見
ギターはコージーのアルバムと同じくクレム・クレムソン
ベースはジャック・ブルース、キーボードはドン・エイリー
コレ観ていただけるとどれだけ生のドラマーが素晴らしいか←コージーだぜバカチンがと言わんでね(ノω`) おわかりいただけるかと
素晴らしいドラミング聴かれますね
パワー、少し後ろのモタった感のあるタムの回し等等素晴らし過ぎ、勿論音も良い( ´ ▽ ` )ノ
なんか主人公のゲイリーの話より他が多かった気がしますが、何回も登場してるからワタシがゲイリー大好きなのはおわかりいただけてるでしょう
今日のは軽く済むかなと思ったら長くなった〜
ではまた