ゲイリー・ムーア The Loner | りなちゃんパパの音楽万歳

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基本は好きなCDの紹介が中心になると思います。

犬も大好き。大体最後に飼っている犬達の写真載せます!



こんにちは😁



今日の一曲は 音譜 ねー


ゲイリー・ムーア


Gary Moore


The Loner です



1987年発売CD


アルバムすべてにわたりドラムマシンを使用したことにより賛否は別れるが大ヒットしたアルバムからの泣きのバラードえーん


正直ここまでモロ出しのドラムマシンの音は好きではないかなワタシは…




曲はマックス・ミドルトンの手によるもの鉛筆


マックス・ミドルトンって言われても〜って方多いとは思うけど、あの歴史的名盤ジェフ・ベックのBlow By Blow での鍵盤奏者



話が飛びますが中1の時Blow By Blow のアナログ盤を購入、ライナーノーツ読むと、マックス・ミドルトンが鍵盤、ドラムがリチャード・ベイリーといよいよベックヤバイのでは?とか書いてあるんですが何のことかさっぱりわからないもやもやもやもやもやもや


要はロック頭しか無いベックがこんな凄腕のミュージシャンに囲まれて本領を発揮できるのかという心配だったようで


実際そのアルバムでの楽曲群はリズムなどとても難しく、転調も気持ち悪いのが多いゲロー


ベックも録音中夜中にスタジオ忍び込んでテープどうにかしてやろうかとか、メンバーの頭がどうにかならんかなとか葛藤がかなりあったと後日語ってます




話飛びまくったけど、ベックはゲイリーのアイドルだから良いでしょうニヤニヤ



曲の初出はコージー・パウエルのソロアルバム、Over The Top 



オフィシャルカチンコハッ



調べてわかりましたがこの曲自体ジェフ・ベックに捧げられたものびっくり


ゲイリー捕まえて何なんというコメントですがとにかく素晴らしい泣きのギター


特に中間部の転調が泣かせるえーん




ギターは珍しくジャクソン


フロイドローズにEMG85とナウいハッ組み合わせニヒヒ


当時は愛用してたそうです


フロイドローズならではのアーミングも随所で聴かれますね





オリジナルは聴いてませんというのも何なんで聴いてみましたが、Blow By Blow で聴かれる左右に揺れるようにパンされるこれぞマックス・ミドルトンって鍵盤が…




そして更にコージー・パウエルのライブ発見おいでおいで






ギターはコージーのアルバムと同じくクレム・クレムソン


ベースはジャック・ブルース、キーボードはドン・エイリー酔っ払い



コレ観ていただけるとどれだけ生のドラマーが素晴らしいか←コージーだぜバカチンがと言わんでね(ノω`) おわかりいただけるかと


素晴らしいドラミング聴かれますねおねがい


何故この少し後のMSGだけダメだったのかよくわからん…


パワー、少し後ろのモタった感のあるタムの回し等等素晴らし過ぎ、勿論音も良いアップアップ( ´ ▽ ` )ノアップアップ



なんか主人公のゲイリーの話より他が多かった気がしますが、何回も登場してるからワタシがゲイリー大好きなのはおわかりいただけてるでしょう












今日のは軽く済むかなと思ったら長くなった〜ゲラゲラ



ではまたバイバイ