こんにちは😊
今日の一曲は
スマッシング・パンプキンズ
Smashing Pumpkins の
Silvery Sometimes です
新しめの音を紹介するって割には古いけど
手に入れたのが2週間前
出たのは知ってたけど放置してました(^◇^;)
ジェームス・イハとジミー・チェンバレンが戻ったのも当然知ってたのですがそれでも放置
2013年のサマソニ、ミスチルの前に出てきたスマパン
前列の殆どの客がミスチル待ちのため地蔵
んでビリー・コーガンはいじけてしまって
どうせ俺なんか腹の出た老人だから誰も観たくないんだろ、とかずーっと…
2010年のサマソニではマウンテンのトリということもあってカッコ良かったのに残念で
大トリがMUSEで、それ目当てで娘と行ったのですが2人ともスマパン好きだったにもかかわらずその日以来なんか敬遠するようになり…
ジミー・チェンバレンは出たり入ったりでしたがジェームス・イハが戻ったのは久し振り
ジェームス・イハのソロ作は2作とも大好きです
オフィシャル
2:08までは余り意味がないので飛ばして結構です
この曲はアルバム2曲目なんですけど、初めて聴いた時からコレだよ、コレがスマパンだよと言いたくなる曲調
ビリー・コーガンの毒をジェームス・イハが中和するんですかね、名盤メランコリーを彷彿とさせる不思議な柔らかな感じが戻っています
TOTOでスティーヴ・ルカサーの灰汁をスティーヴ・ポーカロのキーボードが中和するようなもんかな
サイアミーズ・ドリームのジャケットの女の子の1人だったニコール・フィオレンティーノが成長して美しい女性となってベースに就任、という夢物語のような話がありました
彼女が抜けてからは正ベーシスト不在
スマパンと言えば美しい女性ベーシストって感じもあり、その危ういまでのバランスが90年代の青春とまで称される不滅の黄金時代を作ってるんですが
その初代ベーシストであるダーシーが、このアルバムでジェームス・イハとプロデューサーのリック・ルービンはほとんど関与していないと言っています
ビリーはリック・ルービンのアルバムと繰り返し言ってるけど、リックはスタジオに1週間いて一曲録音しただけ、ジェームスもその曲にしか関わってないわ
そして2代目のベーシストだったメリッサは、ビリーはスマパンをやってゆくのに殆ど誰も必要としていない、ジミー・チェンバレンだけは別だけど、と語っています
少し残念…
ビデオで、ジェームス・イハとジミー・チェンバレンがビリーと一緒にいるの観ると上がるんですがね〜
話ぶっ飛ぶけどメリッサってフーファイのデイヴと付き合ってたのね
何はともあれ、往年のスマパンが好きな方は必聴です
大昔、梅雨はしとしとってイメージで今のように豪雨ということは無かったですよね
やはり温暖化の影響?
関東もずーっと風の強い雨
早く列島から梅雨前線が抜けてくれることを祈ります
ではまた