こんにちは😄
今日の一曲は
ヴァン・ヘイレン
Van Halen の
Runaround です
注 今日は長いですm(_ _)m
相当思い入れのアルバムであると同時に大ヒットもしているけど、このアルバムから取り上げるの初めて
タイトルの長ったらしい For Unlawful Carnal Knowledge 「違法の性行為のため」がF○CKの頭文字であると友人に教えられた為、元々F○CKをアルバムタイトルにしたいが間違いなくセンサーに引っかかるからどうしたものかと悩んでいたサミーがコレにしよう‼️と決めたもの
ちなみにその情報は間違いだったらしいですが…
何故かシングルカットでもないのにオフィシャルビデオが作られているご機嫌なロックンロールナンバー
オフィシャル
曲名の通り回ってますね
そしてこの曲は途中から珍しくなってしまったギターのダビングなしのスリーピース録音
このバンドのスリーピース録音は本当に好き
ギターソロになっても薄くならないベースとドラムの存在
だからライブでの再現性も完璧になります
オフィシャルのライブ
出元は怪しい
なんならスタジオより音が良いレベルのライブ録音
このアルバムの録音時からサミーとエディの不仲はもうジャケットに現れています
なんと歌詞カードなし
サミーの書く歌詞を嫌ったエディの仕打ちらしい
Right Now のビデオにはサミーの反抗が見れます
たまには歌詞にも注意を払おうぜ、と書かれた後リリックビデオ化しています
さてさて
少し湿っぽいかな、女々しくも見えるかも知れんのでそういうのがダメな方はココで
昨日娘を会社の寮に送り届けてきました
素晴らしい大企業だけあって寮ですかコレってぐらいの最新の設備んで馬鹿安
正直安心ε-(´∀`*)ホッ
昔、家庭というものにも年齢があるという話を聞いたことがあります
出会って恋に落ち結婚して子供が生まれて
なんなら第二子、第三子などが生まれて
賑やかです
いさかいも絶えませんが、笑い声も絶えず明るいですね
上の子が小学生までなら多分お出掛けも家族全員で
多分ココらが家族年齢が一番盛りの時期かと
上の子が高校に入るぐらいから段々と家族のイベントに距離置き始めますね
そして大学入学か社会人というタイミングで家を出てゆきまた2人に戻る
静かになります
この話を聞いたときは当然自分が家族の盛りの時期にいた頃
頭ではわかりましたが正直( ´_ゝ`)フーンとしか思えませんでした
上の子が出て行った時点ではまだ下の子の手はかかりますからそんなにも寂しさは感じない
しかし下の子が出てゆき、その部屋の主が居なくなるのを見るとかなり寂しいです
こういう寂しさを空の巣症候群と呼び、女性に主に発症するそうです
仲が良いと症状が重くなりがちと
男親でココまで寂しく思うのは頭おかしいのかなとも思い調べてみましたらやはり該当しますね
ただそこに書かれていることは全て自分で理解できていたこと、今後の解決策も自分でわかっていたこと、でした
親 という字は木に立って見守る という意味があるそうです
少し離れて、こちらからは手を出さずに、助けを求めてきたときだけ迎えてあげる
正直ほっとした気持ちがあるのも事実です
子育てほぼ終了です
もう何も口も手も出す必要もない
いいお給料を毎月貰い、使い方もちゃんとしている
なので文字通り木に立っていようと思います
今日の曲に戻ります
このアルバムは1991年発売
この年はこのアルバム、メタリカのブラックアルバム、ニルヴァーナのNevermindなどスーパーアルバムの当たり年です
ニルヴァーナは当時は聴く気もしてませんでしたが、メタリカとヴァン・ヘイレンの二枚のアルバムはヤングギターでも大特集
そしてそのヤングギターを買って新婚旅行に持って行ったのでした
当時は携帯プレイヤーは使わなかったので旅行中に音は聴いてませんでしたが雑誌読んでたので、このアルバム=新婚旅行なのです
僕は、向こうがどう思ってるのかは知りませんけど、奥様と仲は悪くないと思っています
だとしても、今後より一層大事にしなければならないですね
子供を産み育てて、家事もずっとしっかりやってくれて、ワタシ健康なわけですから
なので当初の気持ち思い出せるアルバムから選んだのです
結構重めの文章…もしココまでちゃんと読んでいただけたなら本当に嬉しいです
そして
娘が先週、アドラーの幸せになる勇気という本を貸してくれて一週間で読め!と言ってきました
端折りますが内容は
人生全て最良の別れのために存在する
例え物理的には離れても、それまでが最良なら別れてしまったその人はいつまでも心のパートナーだ、と結ばれていました
昨日の午後までどうだったかな
うん、娘の邪魔にならんよう多分最良で24年間終われたよ! 自信持って言える
最後に
今家族の最盛期にいる方々へ
きっと面倒くさいことも悲しいことも怒ることもあるでしょう、お金もかかるし
でも子育て時代が終わった後、心の底からあの夏の日の午後のような暑さを懐かしく思い出します
子供の頃の夏休みと同じで必ず終わりは来ます
なので今を精一杯楽しんで、楽しんでください
ではまた〜明日からは普通に戻るよ