ラグタイム・ブルース 久々の音楽漫画‼️ | りなちゃんパパの音楽万歳

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中学生から今まで音楽大好き。
ジャンル問わず雑食系です。Mr. Steve Jobsが発明してくれたiTunesのお陰で所有していたCDたちは蘇りました。
基本は好きなCDの紹介が中心になると思います。

犬も大好き。大体最後に飼っている犬達の写真載せます!



こんにちはウインク



久々の音楽漫画シリーズです



そんなにネタは豊富でないので一年に一回も書けませんが…チーン



1980年ごろにサンデー、月刊だったか、に連載されていた石渡治先生のペンによる作品



ラグタイム・ブルース です



単行本は全6巻



しかしワタシは最後のを買いそびれて大きいやつで買い足しました







始まりはニューヨークアメリカ



広瀬翔少年は下町で暮らしています






ホマー爺さんと二人暮らし






演奏するのはオリジナルの曲、ラグタイム・ブルースカラオケ



ラグタイムというジャンルではあの名画スティングのテーマに使われた The Entertainer が有名ですね



ブルースとラグタイムの融合口笛



昔からずっと考えてるのですがどう考えてもラグタイム風のリズムに乗せたブルース… あまり特別感は無い音楽の気が



名前は最高にカッコ良いのですがねニヒヒ






その曲をムンク爺さんに見出されます






日本に帰るためにバイトを始めた広瀬翔



しかし街でたまに見かけるロック野郎どもに惹かれる自分を否定できません






この漫画時折誰かに似てるという人が出ますがこの上のページの真ん中の左のコマは恐らくデイヴィッド・ボウイでしょう






ロサンゼルスへ飛んで最後の旅費を稼ぎ、後ほどバンドのベースプレイヤーとなるムサオと出会います



日本で活動して行くうちにマネジャーの必要性にかられて出会うのが沓掛のおっちゃん目




どう見ても丹下段平です







見事メジャーデビューを果たします






硬派な音楽漫画としてはここまで、最初の2巻までですね







そのあとはコミカルな少年漫画の王道のようなスタイルに







似てる人シリーズ



多分坂本龍一





多分ではなくビル・エヴァンス



名前もサム・エヴァンス笑い泣き笑い泣き






最後はドラマーである真吾の死により終わります






正直少しぶった切りの感は免れませんがショボーンショボーン







石渡治先生といえば熱烈なR.C.サクセションのファンで有名



他の漫画には清志郎がモチーフでは無いかなという登場人物がいますがこの漫画には出てきません、残念…








この漫画を読んで幼心にニューヨークへの憧れが生まれたように思います




初めて行ったのは1995年



シンガポール→アムステルダム→ニューヨーク 



ドアツードアで24時間



特にアムステルダムからが辛かった…プンプン



東洋人はワタシだけで、席を倒そうとすると後ろの人が怒るのですムキー



んでワタシの前は倒すびっくり



板挟みでペチャンコガーンガーン







ホテルについて鏡を見たら目が血走って気持ち悪かった…ガーン



12時間時差というのが辛いというのも初めて知りましたショック






泊まったのは52ndのシェラトン




近くに楽器屋があるのを知ってたので眠いけどキンキンになって歩いて行きました走る人走る人



48thにあったRudys Music



もうかつての場所には無いようです



ギブソンの70年代製レスポールカスタム、シングルコイルのブラック、渡辺香津美が使っててカッコよかったので買うつもりで行ったのですが何故か買わずもやもやもやもや



歩いてるだけで楽しいニューヨークグッ




歩いてるとこの漫画も思い出しますがやはりゴーストですかね(//∇//)



また行きたいな〜〜酔っ払い酔っ払い







ではまたバイバイ