こんにちは
余りにも昨日寒かったのでウール混の上着出してきました
さて Fusion Tuesday の今日の一曲は
トリビュート・トゥ・トニー・ウィリアムス の
Fred です
殆どの方がなんのこっちゃ かなと
最近のワタシの趣味です
ワタシの敬愛するアラン・ホールズワースは、渡り鳥のようなギタリスト
殆どのバンドがアルバム一枚だけ…
ソロデビュー以降のスタジオ音源はほぼ揃えていたのですが、それ以前が全然で、先日漸く中野のディスクユニオンでトニー・ウィリアムスのニューライフタイムを手に入れました
トニーはこの後 ハービーハンコックのVSOP に参加
なんかVSOPって見た気がするなー、って考えてたら
゚+。(ノ`・Д・)ノオォオォ。+゚
1992年のライブアンダーってトリがVSOPじゃなかったっけ? と調べたらビンゴ
嫁ちゃんの実家のそばの太閤山ランドと云う所で行われたのをわざわざシンガポールから帰省中に観に行ったんです
余りにもパット・メセニー・グループの印象が強くて観たこと忘れてました
あー、良かった、トニー・ウィリアムス観たことあったんだワタシ…
トニーは1997年に亡くなっています
話が逸れました
このトリビュートバンドのライブが2007年4月六本木のスイートベイジルSTB139でありまして、ワタシはホールズワースが観たいだけで行ったのです
ホールズワースの曲は Funnels しかやってくれなくて 他の曲は全然知らずで( ;∀;) カナシイナー状態
それがホールズワースを観た最後になりました と云う思い出だったのですが…
なんかトニー・ウィリアムスとやったのが凄いらしい、と最近ネットで読んで、どのアルバムかを調べておいたのです
多分ディスクユニオンにあるだろうな、とポチらずにいて漸く二週間前にゲット
ああ、こんなに素晴らしい音楽だったんだ、知ってから観れば良かったよ、と毎度毎度の反省大会
ホールズワース自身もこのバンドでの活動は気に入っていたらしく、珍しくアルバム二枚も参加
だからこそのトリビュート結成なんでしょうね
最近の事なので綺麗な映像も残ってました
ギター アラン・ホールズワース
ドラム チャド・ワッカーマン
ベース ジミー・ハスリップ
キーボード アラン・パスクァ
このライブでもう一人見たかったのはチャド・ワッカーマン
少年の様な見た目で超絶テクのスーパードラマー
フランク・ザッパ・バンドにいた、というところでわかっていただけますでしょうか
ホールズワースの初来日の時の演奏をビデオで観てからずっと観たかったアーティストの一人でした
ベースは イエロージャケッツの剛腕サウスポー
キーボードは ニューライフタイムの同僚
ホールズワースのアルバム Secretsでは弾いてますが、ステージを共にするのは30年振りとの事
この曲はアラン・ホールズワースの手によるもの
壮絶テクの器楽演奏がお好きな方ならこの映像は楽しめるかと思います
アラン・ホールズワースに関してはマニアなワタシ
長々とすみませんでしたm(._.)m
中野ディスクユニオンでの興奮冷めやらずに色々調べてたら アマゾンでホールズワースが参加してたバンドのアルバム 多分殆ど残り全てを発見
一気に買ってしまいました
こういうのってある時に買わないと廃盤になる を何回も経験してるので
員数合わせで先日のハロウィンの記事の時にあきぴろんさんに紹介してもらったアルバムも購入してますが
コイツも気に入って聴いております
ではまた