こんにちは
明日から三連休嬉しいな
さて 古き良き音楽をご紹介する Good Old Friday の今日の一曲は
ジェフ・ベック / ロッド・スチュアート の
People Get Ready です
1985年発売のアルバム Flash から
( ̄ヘ ̄; )ウーン このアルバム いつ手に入れたか全く覚えてない…
85年夏は受験期だし、なんといってもCDプレイヤー手に入れたのが翌年大学入学祝いでだもんな
そうなんです CDで持ってるから86年以降は決定
当時CDは3000円以上と高く中々手が出なかったんですよね
だから学生時代に買ったのは大概覚えてるんだけどなー
どうでも良いですな笑笑
原曲は1965年にカーティスメイフィールドによって作詞作曲されたオールディーズ
ローリング・ストーン誌の選出するオールタイム・グレイテスト・ソング500で24位
この名曲を ジェフ・ベック・グループ時代の盟友 ロッド・スチュアートと共演
盛り上がらないわけないですね
コレが久々の共演ではなく、前年に出たロッド・スチュアートのカモフラージュにジェフ・ベックが数曲ゲスト参加
ここからまた親交が深まったんでしょう
このアルバム カモフラージュは ビニール盤で八王子の中古屋で安く買った記憶があります
A面がすごくよかったなぁ
明日探そう
さてさて この名曲のビデオですが まずロッドがジェフに手紙を書くところから始まります
手書きで
Jeff
Why not come to LA and
take up the guitar professionally?
Rod
こう書かれてます
ジェフへ
ロスに来て
仕事としてギター弾いてみないかい?
ロッド
コレを受けたジェフは なんと汽車の貨物車部分に乗ってギターを弾きながらロッドのもとに向かいます
当時のヤングギターだったかな、牛か馬かよ ってツッコミがありましたが、まさに
まぁ手紙の内容も笑えますが…
元祖ギター神の一人にねぇ
兎に角ビデオも傑作です
かなり格好良い
ワタシの読者層だと知らない方の方が珍しいかもですが…
このビデオではテレキャスを使ってますが、ワタシの記憶ではこの時代はジャクソン
調べました
゚+。(ノ`・Д・)ノオォオォ。+゚ 当たってたよ
ソロイスト でしたね
アームが散々使われてるからテレキャスは有り得ない
音の感じがいつものフェンダーじゃないんですよね 太いんです妙に
エフェクトに余り抵抗がないジェフのことですから、コンプレッサーかけてる可能性もありそうですが、流石にないかな
細かいディレイを掛けてダブらせてる からそう聴こえるのかな
このジェフ・ベックと言う人は 野生児というか 型にハマらない
どんなスーパーテクニシャンが早弾きや凄テクで攻めても、その後の出音一発でその場を支配出来る と云うそれはそれは素晴らしい音色を持ちます
その内紹介しますが 1986年 ロック・イン・軽井沢でのフリーウェイジャムに於けるスティーブ・ルカサーの早弾きソロの後のひっくり返し方は凄まじかったですね
別の時に聴いたらマヌケかとも思える様な可愛いフレーズで、会場の聴衆の心を一瞬で掴んだと云う
そのセンスには仰け反るしかありません
ルカサーはまあその点分かってて勝負にならない勝負をしかけてたみたいですが
当時既にスーパーギタリストだったルカサーが子供みたいにはしゃいでましたもんね
その音の良さ、アドリブで仕掛けてくる誰も思いつかない様なユニークなフレーズ
この二つが色々なギタリストが憧れの人に挙げる要因だと思います
ワタシも大ファンで ノイズまで完コピした口です
だから語ることは山ほどありますが別の機会に
このビデオ見たのも80年代にベストヒットUSAで観て以来だな〜〜
週末は 田舎者都西に行く ので帰り道に中野に寄らせてもらいます
美味しいパンで釣って嫁ちゃんにも許可もらいました
落ち着いて落ち着いて中野のディスクユニオン行って来まーす
メモとかしてかないと何が欲しかったのか全部頭から飛ぶ そんなことありませんか(笑)
ではまた来週