ベルギーで「最高齢アスリート」として親しまれてきたエミール・パウウェルス(Emiel Pauwels)さん(95)が安楽死を選択し、家族や友人約100人とシャンパンで乾杯をした後に旅立った、という衝撃のニュースに接しました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140108-00000031-jij_afp-int
ベルギーでは2002年に安楽死が合法化され、12年には1432件が報告されているそうです。
現在は安楽死の対象を、12歳を超える子供にも拡大することが検討されているそうです。
(オランダではすでに合法化)
大学時代に刑法を先行し、尊厳死に興味があります、とか言ってしまった私なのですが、
実際にこういう話を聞くと、結構ショックだったりします。
オランダ、ベルギーでは安楽死が法的に認められていますが、
病気が末期状態である、耐えがたい痛みがある、苦痛を緩和する治療法がないなどの理由で、安楽死を求めることを可能にするものだそうですが、
この方の場合は、末期の胃がんで、数か月は寝たきりだったそうです。
寿命が長くなる中、病気やケガなど体の自由が利かなくなっていくことは自然ながらも、
この選択は非常に強い意志と、それを実行できる環境にあってこそのもの。
安楽死が仮に日本でも可能であれば、自分は選択するのでしょうか。
また、そのような方が周りにいたときに、どのような感情を持つのでしょうか。
全く整理がつかない思いにさいなまれ、久しぶりに考えさせられるニュースです。