東京の桜も 週末には散ってしまいそうです
桜の和歌もたくさんありますが
私のお気にいりを３首
わが恋に くらぶの山の 桜花
間もなく散るとも 数はまさらじ
私の恋は果てなく散ってゆく
くらぶの山の桜花がどんなにたくさん散っても
私の恋には適わない
古今和歌集より
儚く 限りなく散ってゆく桜は
儚くも悲しく降り積もります
もろともに あわはれと思え 山桜
花よりほかに 知る人もなし
共に愛しいと思ってください 山桜よ
この山奥では 桜よりほかに 分かち合う人もいないのだから
百人一首より 前大僧正行尊
山奥で修行中に見つけた山桜
孤独の修行の中に 一服の清涼感を感じますね
この花の 一筋のうちに 百種の
言ぞ隠れる おろそかにすな
この桜ひとひらに
あらゆる愛の言葉をこめて 貴女に贈ります
どうか大切にしてください
万葉集より藤原の広嗣
万葉集はストレートで情熱的な歌が多いのですが
これはとても可愛らしい恋のうたですね
行ってきました！
世界一の電波塔・スカイツリー！！
お友達からチケットがあるのでお誘いいただき
子供3人 ママ2人
都民による都民の名所！スカイツリーへＧＯ！
東京スカイツリーは 世界一の高さの電波塔
武蔵の国に合わせた634メートルの数字はもう有名ですね
スカイツリーの色は 「藍白」
青みがかった白です
また上の方は 円形
下に行くにつれて三角形になっています
近未来的なイメージと
江戸切子のような鉄骨の模様と
和の美を生かした曲線美
ライトアップも藍色の「粋」
江戸紫の「雅」など
日本の美しさを意識した造形美
内装も日本の伝統模様と 近未来的デザインが素敵です
技術的にも日本の粋を尽くしているそうです
観光用のエレベーターでは350ｍを
たった50秒程で上昇
こんなに高速なのに 圧力をほとんど感じませんでした
４基のエレベーターにも日本の四季を表した内装で
↑は春の内装でした
朝早めに出たのに 9：30でも結構な人出でした
エレベータを降りて広がる景色！高い！
高すぎてちょっとぽかーん
ん？あれが東京タワー？
爪くらいの大きさだなあ
東京ドーム？
飴玉みたい
全部が小さすぎて 何がなんだか・・・
噂によると ゲリラ豪雨なんかが面白く見えるそうですね
今日は 霞がかってたけど
入道雲や雪など 気象関係を見られたら面白いのかも
それにしても 350mから見ても
どこまでも続くビルや建物
東京はやっぱり大都会なんだなあ
ＢＯＹ
浮いてる！？
お約束のガラス張りの床
ＢＯＹはへっちゃらでした
スカイツリーの影！
せっかくの高層世界も ＢＯＹたちはすぐに飽きてウズウズ
かなり混んできたので
マクドナルドでテイクアウトして
中庭でのんびりランチ
ＢＯＹたちは 中庭を走り回り汗びっしょり
人ごみで大人もバタバタしたので ここらでのんびりできました
お店もちょこっと見て ２時すぎには帰路に着きました
シャトルバスで浅草経由で上野駅へ
天井がガラス張りのシャトルバスで
隅田川の桜も 雷門も見られました
子供連れにはちょっと慌ただしかったけど
有意義だったな
春休み前の お出かけタイムでした
ＢＯＹの公式戦
結果だけみると残念な数字でしたが
いままでほとんど取れなかったアウトが2つは確実に取れるようになった
遠かったホームを 何度も踏むことができた
少しずつでも成長を感じます
まだまだ他のチームは
数段以上 上にいますからね
夏には悲願の一勝を監督にプレゼントしたいな
チームは14人
ＢＯＹは スタメンに出れるか出れないかの微妙ライン
今日はピッチャー、キャッチャー
そしてピンチランナーで出場
2回 ホームを踏みました
脚力という ばぁばから受け継いだ能力があることだし！
あとは守備力を高めて
チーム全体から見て 必要とされる選手になって貰いたいです
けどね
どーにも欲がないってゆーか
ラクな方に流される所は パパママから濃く継いでしまったな・・・
息子の背番号を縫う幸せよ・・・
ＷＢＣ負けちゃいましたね
でも素敵な戦いでした
視聴率もすごくよかったみたいで
日本の野球、まだまだイケるなと確信！
さて次はＢＯＹの出番だ！
最近 頑張って素振りしてます
本数を決めて 集中して短時間で
本番にぐずぐずのＢＯＹ
結果が出せますように・・・☆
最近 野球記事が多いですね・・・
私の仕事が閑散期で ＢＯＹの野球に行けるようになりまして
最近はもっぱらスポーツカメラマンです
久しぶりに望遠レンズを使ったら
大きな重いレンズなので ブレるブレる・・・・泣
まだまだ修行が足りません
でも望遠は背景のヌケが綺麗だわー
新たな撮影ジャンルにウキウキの週末です
ロゴを入れてカッコイイ写真にしたいのですが
かっこいいキャッチコピーが見つからずumm・・・・
先週末は東京の大会で 2時間近くかけて遠征に行ってきました
立派な球場で開会式
ニコニコ楽しそうなジュニア達です
東京中のリトルの選手が集合
ＢＯＹの一回戦相手は
なんと世界チャンピオンのチーム！
さてどうなることやら・・・
実際の試合はというと・・・・・・・
・・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
浮き沈みの激しいＢＯＹ
今日も沈みっぱなし
もうちょっと頑張ってくれよー
へたっぴでもいいからガッツが欲しいわ
といっても私もパパもヘタレ系だしなー
長期戦で行くかー（と監督に慰められました・・うう）
青い空
カミソリのような寒風
今日も立派に寒風日和です
大人は寒さに凍えていますが
子供たちは元気です
今日も練習試合
今日こそ一糸報いたい所です
第一試合は ＢＯＹも先発
2番ピッチャーで登場です
ＢＯＹのティーボールでは ピッチャーは投げないので
主にフィールディング
ボテボテのピッチャーゴロや
速球のピッチャー返し
それに全部の塁のベースカバーなど
器用さが求められるピッチャーの守備
ＢＯＹは、ね・・・・・
ほぼ 立ってるだけ・・・・
わかってます監督
ＢＯＹをピッチャーにするのは
集中力がないから 忙しいポジションにしてるんですよね・・・
ちょっとでも 監督の期待に応えたいのですが・・・
今日のＢＯＹもカカシでした・・・
ボールは怖いし
捕りに行かないし
ベースカバーなんて 夢のまた夢だし
親はベンチでイライライライライラ
でもね ＢＯＹ 初ヒットを打ちました！
おこぼれのヒットはあったけど
センター前にクリーンヒットは初めて！
わーい！
でもごめんね
ビデオ撮り損ねたよ～！泣
最近 素振りをはじめました
手首と握力をつけるバットふりふり20回
バットを腰に回して 腰回し左右10回ずつ
素ぶり 左右10回
集中して15分を目標にしています
ママも一緒にやってるよ
ＢＯＹのバットは 監督の息子さんのを借りているので
効果にあやかりたいぜ～
日曜日 ＢＯＹの野球の練習試合でした
早朝からの移動、グランドに着くなり
さ、 さむい！
ブリザードです。
猛風が 地面と平行に刺さってきます。
体温奪われます。
ホッカイロを肌着に貼っているので
なんとか体は無事ですが
風が強すぎて 顔面が氷で覆われたようです。
こんな天気もチーム平等！
なんとか頑張って欲しいです。
試合前の気合いの掛け声
男らしくなったなあ・・・
という感慨もさておき・・・・
せっかく試合に出してもらったのに
試合中（しかも守備中）に トイレに行きたいとＢＯＹ
試合を中断させるＢＯＹ
ママは もう恥ずかしくて穴に入りたいよ・・・
下手でもいいから 野球に参加してくれ
野球を楽しんでくれ・・・・（頼）
素振りもはじめて ちょっとバッティングが調子よかったのに
気持ちがヘロヘロのグズグズ
幼稚園の頃のほうが 怖いもの知らずで強かったのかも
これも成長なのかなあ
得意なことは調子に乗るタイプ（ママと同じ）だから
根気よく得意な事を増やして調子に乗らせるしかないな～
いつも上機嫌なプレーをしてほしいな
来週も練習試合
どんどん活躍できるように
がんばれ～！！
来週はいよいよバレンタインですね！
といっても特に予定はないのですが
ＢＯＹは恒例の ばぁば達からチョコとフライングゲットしました
チョコの数が少ないとかわいそうだと
あらゆる親戚の名前を使って沢山送ってくれます
故にメッセージカードが全部ばぁばの筆跡です
鑑定に出すまでもありません
が これも孫愛
バレンタインねー
特に思い出もないんだよなー
中学高校は女子校だもん
放課後 みんなでチョコパーティ
（といってもスーパーかコンビニのチョコ）を食べていて
学年主任のＧに見つかって
「お前らサミシーなー」と言われたことかな
独身のＧに言われたくないが
ＢＯＹはもらう身
いつか女子から本命チョコをもらう日が来るのかなあ
去年イギリスで見つかった遺骨が
リチャード3世のものと断定されたそうです
リチャード3世って誰？
どんな人だったのでしょう
1452-1485
ヨーク家の最後の王であり
薔薇戦争の最後の王
当時 イギリスは二つに割れていた
ランカスター家（赤バラの紋章）と
ヨーク家（白バラの紋章）
どちらも前王家の血が流れているため
王位をめぐって戦争をしていた
かろうじて兄エドワードが即位したが
王位はとても不安定
そして兄には息子がおり
自分には王位がめぐってきそうになかった
兄の死後 兄の息子（エドワード5世）の摂政となるや
邪魔者を次々と粛清
さらに甥の王位に異議を唱え 甥に変わって即位
しかしリチャードの栄華も長く続かず
即位から たった3年足らずで味方の裏切りで戦士
馬上で矢を受け 落馬し丸裸にされ
遺体は埋葬された教会ごと行方がわからなくなっていました
彼が一躍有名になったのはシャイクスピアの戯曲
「リチャード3世」だ
この話では主役だが
生来 障害を持った醜男で
性格も残忍で執念深い
兄の腹心として 汚れ役を背負い
兄の死後は 牙をむき出して王位を狙った
次々と邪魔者を抹殺し
幼い甥二人をロンドン塔で幽閉し 密かに暗殺
全てを失って戦場で死ぬ刹那
「馬をくれ馬を！ 王位をやるぞ！」というセリフが有名です
しかしこれはあくまでフィクション
実際の姿はどうだったのでしょう
本当に彼が幼い王子を殺したのでしょうか
昨年 発見された遺骨はほぼ完全な形で残されたもので
頭の矢のキズをはじめ
場所や 傷跡など 中性からの伝承の符号に一致することから
リチャードのものとされてきました
しかも 子孫のＤＮＤとも一致
（530年前からの系図が分かるのもすごい！）
正式にリチャード3世のものと断定されたそうです
遺骨から復元されたリチャード3世の顔
たしかにシャイクスピアの戯曲のような醜男ではないですね
肖像画によく似ています
530年の時を超えて発見されたリチャード
華やかな兄王の元で どのように育ったのか
二人の王子の行方は
そして戦場でただ一人消えてゆくその時
彼は何を思ったのか
少しでも解明されることを
歴史ファンとして楽しみにしています
