平清盛 第3話 「源平の御曹司」 | テルミドール革命!

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彼はただ傷ついた犬のように


自分の傷だけを 感じて

自分の痛みだけを 感じて


傷に触れられぬように 噛み付く



「御曹司」


反発できるのは

愛してくれている存在があるから


他人を傷つけて 初めて知る愛

初めて愛を知り

初めて己の無力を知る恐怖


そしてこの出会いを


二人は 忘れないだろう






さて第3話ですね


どーにもこーにも 傷ついたお坊ちゃまが

親に反発してグレて


一人前のように振舞っているけど

やっぱり浅慮で 迷惑をかけ


それでも一族は 彼を守っている


思春期の少年とお父さんの 厳しいホームドラマな平家のご様子


子供がグレた時 どーすればいいいかっていう見本のような家族ですね

父は 厳しく強くブレない

そして絶対に子供から目を逸らさない



反して朝廷は どんどん病んでいきますね


鳥羽院・・・・

病的メイクがさらに濃くなってゆく・・・



壇さんの璋子さん


ドロドロの起爆剤でありながら この浮遊感

ふわふわしていて 輪郭が曖昧なカンジで 素敵です


人物デザインさんによれば

彼女の衣装も 重くならないように 薄くて軽い紗を重ねているそうです


衣装も 人物に合わせて考えられているので

HPの紹介を見るのが楽しいですね



次回では 忠盛パパがついに殿上人になります

正装姿 楽しみだー!