クリスマスの歴史 | テルミドール革命!

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すべてはHAPPYのために!

みなさん メリークリスマス!!


今夜 クリスマスをお祝いする前に

クリスマスの歴史のお話を・・・・


Launenhaft QUEEN


クリスマスは 正式には 「神の子イエスが人として生まれた日」


キリスト教の概念が薄い日本人には

微妙なニュアンスですねww


そして 12/24の日没からスタートしたクリスマスは

1/6の公現祭まで 続きます



日本では 12/25が終ると

お正月準備になりますから ちょっと不思議です




ちなみにキリスト教でも 西方教会のロシアなどは

ユリウス暦の12/25


つまり 今でいうと1月7日にクリスマスをするそうです!






Launenhaft QUEEN


新約聖書には イエスの誕生日の記載はなく

(実際 秋らしい・・・)


ミトラ教(古代ローマの教え)の

冬至祭の影響が濃いみたいです


クリスマスの事を


フランスでは ノエル

ドイツでは ヴァイナハテン

スペインでは ナビダー

北欧では ユール


といいます



北欧のクリスマスは 古代ゲルマンの影響が強く

このへんは もうちょっと調べてみたいところです




Launenhaft QUEEN


サンタクロースは 聖ニコライが始まり


でもでも

イタリアでは 魔女がプレゼントを持ってきたり

北ドイツでは 「降誕祭の男」なるものが 来たりするそうです!




Launenhaft QUEEN

ツリーにイルミネーションをしたりするのは

19世紀以降のアメリカから


イギリスではサンタがプレゼントを持ってくるので


イギリスからアメリカ

アメリカから日本に伝わったんですね



Launenhaft QUEEN


日本では 戦国時代に 宣教師が山口県でミサをしたのが

始まりのようです



江戸時代は 鎖国をしてたので禁止でしたが

明治33年 銀座の明治座でスタートしたのが

今の日本のクリスマスのようです


大正時代には 祝日(!)でしたが

昭和になって廃止されました



今の日本のクリスマスは 皆さんも知っての通り!


イルミがキラキラで

プレゼントやケーキ 


宗教色の薄い日本ですから

他国の面白いとこだけ取って

自分流に楽しんじゃうのが いいですね!



ただ日本でも クリスマスミサに参加できる教会は

たくさんありますので

一度参加してみるのも いいかもしれません