1941年 12月8日
日本軍が アメリカ真珠湾に攻撃
あの日から 70年です
リアルタイムで覚えている方も 少なくなっていることでしょう
でももう70年
まだ70年
8月の終戦記念日に続いて
日本にとっても戦争を考える日だと思います
第二次大戦について もう一度復習を
1939年 ドイツがポーランドに侵攻
第二次大戦がはじまる
1940年 ドイツ軍 パリを占領
1941年 日本軍 真珠湾を攻撃
これによりアメリカが参戦
戦局が ヨーロッパだけでなく アジアに拡大
1942年 日本軍 ミッドウェーでアメリカに敗戦
これより 劣勢になる
1942~43年 ドイツ軍 スターリングラードでソ連に敗戦
これより ドイツ軍が劣勢になる
1943年 イタリア降伏
ムッソリーニ処刑される
1944年 ノルマンディー上陸作戦
英米がドイツからフランスを取り返し、これが決定打になる
1945年 ベルリン陥落
ヒットラー自決
1945年 日本に原爆投下
無条件降伏により 戦争終結
1941年の 日本軍による真珠湾攻撃の意味
アメリカの参戦
戦局が アジアでも拡大したこと
アメリカはそれまで 援助だけで
(一応)参戦はしていなかったのですね
もちろん これによって日本も参戦となりますが
コトは日本一国だけの問題では ありません
世界地図を広げて考えると
日本は アジア大戦の中核
どれほど 大きな影響力を持っていたかわかります
第二次大戦といいますが
ヨーロッパ・アジアで同時に戦争が起こったのは
この1回だけ
(第一次大戦は ほぼヨーロッパ)
歴史は過去の事実なので
善悪を問うのは 無意味だと思いますが
70年前のこの日
真珠湾攻撃
暗号名「ニイタカヤマノボレ」
開始命令
「トラ・トラ・トラ」
日本が行ったことの意味と影響
もう一度 考えてみてもいいかもしれません
70年後の今は 平和でしょうか
大戦後も まだたくさんの戦争が起きています
難しいとわかっていても
やっぱり 平和を望みます
幕末萌えも大事ですが(笑)
きょうは ちゃんと 世界史も
あ 記事に出てくる年表・語句・名称は
ざっくりと 一般的な解釈にしています
諸説あるので ここいらでご容赦を