龍馬伝 ~さらば 高杉晋作(改) | テルミドール革命!

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陸と海の謀議

力による 倒幕か

力による 奉還か


「酒を飲んで 三味線を弾いて 面白ろ可笑しく 生きたい

・・・・・・・あの世でね

高杉晋作は そういう男です」


命は 火のついた導火線で

立ち止まっている暇などない


たとえ 明日 燃え尽きるとしても



木戸寛治

彼は頭がいい 

これからどうなるのか どうすべきか

そんなことは 百も承知だ


口からは 理路整然と 志を語る

だが あふれる思い 押さえきれない痛み

村民の願いすら 断わらねばならない 痛み


残される痛みとは 

半身をちぎられた傷 そのものの痛みだ



慟哭の波打ち際

せりあがる 三味線の音

誰にも見せなかった涙


陽は落ちても また昇る

だが 高杉晋作という太陽は もう昇らない


誰よりもずっと濃厚だった彼の人生


彼は生きた

命の火が 燃え尽きるそのときまで


彼こそが 導火線そのものだ

己の火で 焼き切れるまで 彼は生きた






今回は 音楽が良かったですね!

ラストの海での 激しい三味線

弥太郎の商談でも 三味線が効果的で

龍馬・木戸・高杉のシーンは 荘厳なオケでしたし


雑草魂ですら オーケストラ版だし!!

出世したな!! 弥太郎!!


突然 現れた中岡慎太郎には もう・・・

どうしたらいいやら 語りようもありませんて・・・


龍馬さん 木戸さんの武力倒幕はダメで

中岡の武力倒幕は 良いのかえ?


弥太郎って 出番のわりに すっごいセリフ多そう!

史実じゃ ここで初めて龍馬と知り合うのよね

あの言い回しといい

さすが香川さんだわ

(でも 「心配御無用」って 秀吉か!?)


後藤様演じる 青木さんは

「どうせ悪役なら とことん悪役を!」と 申してありましたが

どーして どーして

長崎奉行相手に 憎憎しいまでの 貫禄!

モミアゲも カステラがぶりも いい悪役っぷりだわ~


高杉の恋人 おうのさんが 出ていたのが嬉しかったです

嵐のように激しく生きた高杉に、愛されるた女性

ちょっと うらやましく思ったりします


しっかし

「龍馬暗殺まで あと○ヶ月」 って・・・

そのとき歴史が動いた かい?


いつかこのキャストで 「長州伝」 やってほしいな

高杉晋作と桂小五郎

W主演で!!


晋作だけじゃ 短いし

晋作と小五郎さんは 火と水というか

太陽と月みたいで いいと思うんだけどな~

長州は 女性関係も華やかだし


そうそう龍馬伝の撮影 クランクアップしたそうですね


Launenhaft QUEEN

おお!

土佐勤皇党のメンバーが!!


大森さん もうまったく武市さんの面影がない!!

この人 本当に化けるなあ