龍馬が 京を離れる前に やらなければならないこと
確かな形で残す
薩長同盟の証文を 書くこと
そして
運命を共にする女性と 確かな形で 共に生きること
京では 龍馬は単独行動が多かったけど
長崎で 龍馬の仲間達に とまどう お龍
お龍は 敏感で鋭い
お元や陸奥の刺に 敏感に反応する
お龍のは 龍馬の言葉しか 自分を守る盾はないのだ
今回は 動きが少なかった分
(見た目の動きだけでなく 心の動きも少なくて・・・・)
感想難しいよう(泣)
なので 幕末の恋を ちょびっとご紹介
楢崎 龍
プロフは 言うまでもないですが
実際の お龍さんは かーなーり 激しい女性だったようですね
変わり者の龍馬と 2人だけで生きるには
最高のパートナーだったんでしょうが・・・・・・
龍馬さんの コミュニケーション能力が 彼女にもあったら
不遇な晩年には ならなかったでしょうか・・・・
おうの
高杉晋作の恋人で 下関の芸妓
鋭敏な性格の晋作は おっとり天然系の彼女を愛した
晋作には正妻がいるので 晋作の死には 立ち会えず
晋作の死後は 晋作の名誉のために 剃髪させられた
長州藩士に庇護により 静かに暮らしたという
木戸松子
京の芸妓・幾松
桂小五郎の恋人で 京に潜伏中の桂を 助け匿い
後に 正式に妻となる
しっとりと美しく 聡明な女性だったんですね
長州の志士は 芸妓との恋が多いようです
勝 民子
どうやら勝は そうとうのプレイボーイ
(残ってる肖像画もイケメンだし、 クチもうまそうだしね)
たくさんの愛人との間の子を 民子は育て上げた
しかし
「私の墓は 夫の隣は絶対イヤだ。 長男のそばがいい」
と遺言してる
武市 冨
龍馬伝で使われたエピは ほとんど史実なんですよね
投獄中 3食欠かさず届け
夏は蚊帳も使わず 冬も床に寝て
蛍や 季節の花を届ける
武市さんと 彼女の人望は厚く
維新後は 出世した勤皇党の庇護を得て
穏やかに暮らしたそうです
龍馬と武市さんも 正反対の男ですが
お龍と冨も
全く正反対の性格・正反対の人生を 送ったようです
このイラスト、龍馬とお龍さんにピッタリで 素敵ですね