amazarashi 『スピードと摩擦』にかなりハマってます | うねちぃのブログ

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※かなり重いテーマっぽくなってますが、あやしげな人間ではありません(;^ω^)
※あと、私生活で落ち込んでるせいで暗いです…読む方にはすみませんsweat*

今日は、久々に音楽ネタです。

音楽好きな割にブログに書くのは年に1、2回ですけど(;´∀`)
学生の時なんて、2日に1回はライブ行ってましたからね~。
(バイトめっちゃしてたので親のお金じゃないけど)
ほぼ、外人のバンドで、邦楽だとインディーズをよく見にいってました。

なんで、また唐突に音楽ネタかというと~
11月にOZZFEST JAPAN 2015があって、私の最愛のKORNが来日するんですよね~UP*
ジョナサンの歌と重厚な音圧を浴びたい!!!
友達何人かに「行こうぜ(`・∀・´)♪」って誘われてるけど、
色々あってどうもいけそうにないので、泣く泣く諦めてるのです…↓
ワンオクとSIMも見たことないからちょっと見てみたいんだけどなぁ。
で、行けないから何かいい音楽ないかなぁって調べてたら、
amazarashi 『スピードと摩擦』にハマったとキラキラ

乱歩奇譚のOPみた時からすっごく好みだって思ってたけど、
改めてつべで歌詞見ながら聞いたら、めっちゃ良かったんですよ!
PVもその音楽の持つ衝動と命が焦げ付く感じがそのまま表現されてて面白かったしキラキラ

アニメのOPの動画も物々しさと奇抜さとサイケさが表現されててかなり好きなんですけど、
本家のPVも本当に良かった!

amazarashiは東京グールで知ってたけど、あまりピンとこない曲だったのですが、
 『スピードと摩擦』は歌詞もメロディーもどストライクでした(*´ω`*)はーと




「獣と人の分岐点 命にたかる銀蠅

トラックの荷台に跨がって 歳月が通り過ぎた
交差点で横転して 血を流していた
窓越しにそれを見ていたら 命がじりじりと焦げる音を聞いた

スピードと摩擦 火花を散らして 
スピードと摩擦 内臓を焦がして

体内に発車の汽笛 血液は逃避の路線 旅立っては近づいて 離れてくのはどうして?
苛立ちは尚叫んで ひび割れた今日の風景 地表にうがつささくれ」

って部分が特にすきです。

4000文字以上の文字をくりぬき、光の歌詞を映したトイレの中で、コンテンポラリー­ダンスを展開するフィジカルインスタレーションMV。

ってつべで解説してあったけど、女子高生がトイレの中で発狂ダンスしてて
一見、不安になるんですけど、曲のテーマが

「命のあまりの早さに対して戸惑う気持ちが摩擦。
人が命を実感するのは、死に直面した時。
つまり命を理解するという事は、自分の終わりを想像できたという事でもある。
その時始めて命のスピードを知り、「焦り」が生まれるのではないか。
命のあまりの速さと、それに対する僕らの焦り。
それが摩擦して火花を散らすのが生きるという事なのではないか。秋田ひろむ」

なので、命の短さに本気で気がついた時、思春期なら特にもがき苦しむものかもしれないな。と
それでなくても、思春期って悩んで苦しんでもがいて暴れて、その分、命が煌めいてる感じしませんでしたか?
手から物凄いスピードで時間がこぼれ落ちてく、それを止めることはできない。
生きてるってなんだろう?
死に向かい老いるだけの生に何の意味があるんだろう?って
私は小学生の時に思ってましたが…(^_^;)
今はそんな思いつめることなく、なるようになるさ~ですがw

好きな言葉に「メメントモリ」という言葉があって、
「自分が(いつか)必ず死ぬことを忘れるな」という意味で「死を記憶せよ」って感じの使い方で芸術作品のテーマによく使われるフレーズです。
小学生の時にその言葉を知って、死を想えってどういうことだろう?って
結局、考えてもよく分からずその言葉を考えて成長しましたが、
今は、海外で一度死にかけたことがあったり、病気で日常生活も1人でおくれないほどヤバい状態になったこともあったりで、なんとなくその言葉を自分なりに解釈できたように思います。

人は死ぬからこそ、今をその瞬間を大事にして
世の中は何もかも変わり続けてどんなに好きなものでもすべて変化していつか消えるから、
その今に何を感じるか、その今をどれだけ大事にできるか、って思うようになりました。
だから、明日でいいや~ってあんまり思わなくなったかも。
明日の自分が必ずしも元気で走り回れるわけではないし、
明日できると思ったこと、その明日がこないことを想定して今やりたい、って思います。
いつガンになるかもしれないし、来年遊びにいこ~って思ってもその時に病気かもしれないし。
もちろん、家族や友人も突然死ぬこともあります。
過去に3人、私の知人は若い命を絶ってるので、よけいそう思うのかも。

せめて、家族や大事な人の笑顔は耐えることなく毎日あってほしいし、あるようにしたいけど、
なかなか思うようにいかないのが世の常なのですが…(^_^;)

う~ん、
とてつもなく暗い話してるなぁ…。

ブログを時々、心の掃き溜めのように使ってるけど、リアルで言えないから救われるのかもしれないです。(読んでくれた方には不快感を与えてしまって申し訳ないですが…)
毎回、友達と会った時に「ロックとかホラーとかヲタ趣味と無縁の人にしか見えない。銀座とかにいそうだから、その話題になると不思議な感じがする」って言われます…。
外面と内面がリンクしないんだそうです。そう見せてるだけですが。
内面の異質さを見た目を着飾ることでごまかせるけど、でも、一生リアルで誰かに本質を理解されることもないし、見せる勇気もないって思うとけっこう虚しい…。

暗いなぁ~、ちょっと病みすぎてるのかもしれないな…。

ってことで、最近お気に入りの画像でテンションあげようと思いますUP*

犬にピタっと寄り添ってるフクロウが可愛い(*´ω`*)きらハート