下天の華
コーエーテクモさんから発売されている乙女ゲ「下天の華」をプレイしましたコーエーテクモさんといえば、信長!のイメージが強いのですが、このゲームも信長の野望30th記念で発売されたみたいですね
信長の野望はPC版を少しだけ触ってみたことがあるけど、戦略ゲームでかなり凝ってましたね~人気あるのわかる気がします
で、そんな信長といえばコーエーさんって感じの本家?から出された信長乙女ゲだけあって、
しっかりとしたキャラ設定や背景と安定感が凄かったように思います
コーエーさんは
遥か~シリーズや金色シリーズを出してるメーカーさんですが、
私は両方ともプレイしたことがなかったのですが、
今回下天の華が面白かったので、ぜひこのシリーズにも手を出してみたいなって思いました(`・ω・´)
なんか、ゲームの作りがプロというかアラがないというか…
世界観がしっかりしてるのでブレない感じとか、
好感度だけあげとけばいいでしょ?って感じでもないところとか好きだなぁ~
あと、本当に「ネオロマンス」って謳ってるだけあって、
雰囲気が他の乙女ゲとちょっと違う気がしました
ちなみに、私は戦国武将には興味が沸かないタイプなのですが、
下天の華は武将好きじゃなくても面白くプレイできると思います
ラストが本能寺の変で生きるか死ぬかのパラレルワールドなのですが、
その解釈も新しくて良かったです
というか、私は学生の時の日本史のレベルしかしらないだけで
明智が実は謀反ではなかった説とか新解釈でもなんでもないのかな?
弟が信長の命を狙ってたとかも知らなかった(;・∀・)
あと、下天の華はとにかく絵師さんのクオリティがハンパないです!!
物凄く丁寧にしっかりと描きこまれてて、
しかも全員見目麗しい!!


スチルの安定感が尋常じゃないです!
6人+1人っていう攻略対象の多さで内容が薄いのかなぁっておもったけど、
ちゃんと一人一人エピソードがあるし、
エンド数もかなりあります
逆にありすぎて全部出そうとすると大変だけど(´Д`;)
いつもはフルコンプ派なのですが、
あまりに大変なので好きなキャラのみしか頑張れなかった……
あとは、好感度をあげていくだけではなく、
くのいちなので任務途中で敵と戦うこともけっこうあります
その時にコマンド入力が発生するんだけど、
攻略4人目くらいまでは楽しかったです
5人目くらいになるとさすがに共通√で毎回コマンド入力で戦うのは辛かった
失敗すると任務失敗でゲームオーバーなのでw
で、下天の華のすごいなって思ったところは
この共通√がほぼ全てというか、
個人√分岐は本能寺の変でgoodendにいけたら派生するくらいなのに、
なぜか飽きないし新鮮な気分で他の人をプレイできるって事なんですよね!
好感度意外にも、返答次第で疑念っていうパラメが上がったり下がったりして、
疑念が貯まるとゲームオーバーとか
夜に会いに行った時だけ誘惑コマンドがでたりw
でもその誘惑も好感度あげてランダムで成功するしないとかなので、けっこう凝ってます
ハッピーエンドというか、本能寺の変までいくためには
各キャラの全てのエピソードを前日までに全て見ないとゲームオーバーなので、
それもけっこう大変でしたね(´Д`;)
好感度を上げてくれるお花のプレゼントは
余ったら次に引き継げるのでその点は良かったです
あとシステムで良かったのは、
クイックセーブなのにクイックセーブだけで14メモリーも残ってる!!
凄くないですか?
普通クイックセーブって1つで直前のデータしか残ってないものなのに…
なので、失敗してもクイック2つ前とか3つ前とかからスタートもできて便利でした!
ということで、各キャラ感想を書きたいと思います(*´ω`*)
