9時間9人9の扉
前に、「寝る前にちょこちょこやってる」って書いた
9時間9人9の扉ですが、
なにこれ~

めっちゃ面白いんですけど~







マルチEDなので、たった一つのトゥルーED以外は悲惨な結末ですが
(だがそこが、かまいたちっぽくていい


)シナリオが凝りに凝っていて、最後の最後に大どんでん返しきます








誘導が見事なので、全員が怪しく思えて
あのラストの展開を予想できる人いたのか
って感じでした何より興味深いのは、
とんでも科学(オカルト!?疑似科学!?SF!?)に説得力があるって所です
「36℃になるまで溶けない氷」
「グリセリンの結晶化の話」
「ガンツフェルト」
「テレパシーのメカニズムに関する仮説」
とか雑誌ムーに出てきそうじゃないですか


(ちゃんと読んだことないけどw)
特にICE9は本当に実在するのかと思いました

やりすぎ都市伝説とか大好きな私にはたまらない内容です


最初に触った時は単純にSAWみたいな脱出ゲーだと思ってたけど、
科学の謎やノナリーゲームの展開、ゼロの正体とか推理が面白くなってきます
人間の脳ミソは電気信号が通ってるHDみたいなものだと思ってるので、
無線で情報を飛ばしあうように、人間同士のテレパシーもありえるんじゃないかなって
個人的におもってますw
だって人間の精神は電気信号なんだもん
このゲームでも離れた箇所で兄弟が「ひらめき」を送信受信できるか実験してますけど、
「グリセリンの結晶化の話」がもしとんでも科学じゃなければ、
ひらめきという情報が、空間を介して送受信できることもあるかもなぁ~って思います
もし、自分という個を完全に電子化できたら
人間の求める不死が実現するんじゃないかなぁ

なんか、脱線しました

最近出たゲームじゃないけど、
このゲームは凄くオススメですよ
