鼻翼基部プロテーゼ失敗 片側が90度ひっくり返ったプロテーゼ このクリニックを選んだわけ
鼻翼基部プロテーゼを入れよう!と決めてから、どのクリニックで手術を行うかを決めるのには自分なりにしっかりリサーチしたつもりでした。
まず考えるのはどなたでもそうだと思いますが、地元に良いクリニックがあればそこで行きたいですよね。
でも、失敗だけはしたくない。
私が調べた限りでは名古屋で鼻翼基部プロテーゼを行っているクリニックはそれほど多くない上に、気に入った術式となるとさらに絞られます。
口から入れる方式、鼻の穴から入れる方式がありましたが、鼻の穴はちょっと抵抗があって、口から入れる方式を探していました。
また、左右一体型でかなり大きなプロテーゼを入れるのも抵抗が大きかったです。
そのため、名古屋では「ここだ!」と思えるクリニックが残念ながらありませんでした。
Youtubeの動画もチェックして、「日本で一番たくさん鼻翼基部プロテーゼの手術をしているのが私です」「(ある術式を採用してからは)失敗は一度もありません」とおっしゃっていた医師にお願いしようと思い、西麻布のクリニックに決めました。
遠方だと気になるのが、手術までに往復する回数ですよね。
私の場合は、
1回目 カウンセリング
2回目 術前カウンセリング & 血液検査(手術10日前)
3回目 手術当日
4回目 術後1カ月検診
計4回東京へ行く必要がありました。往復5時間の道のりを4回は面倒でしたが、良い仕上がりを信じてこのクリニックに決めました。
結果がこうなってしまって、かなり後悔しています。
次回は、「左側の入っているべきところに、プロテーゼが入ってない」ことを告げた時のクリニックの対応につてお話します。(つづく)