ニューイングランド大学 教育学部 TESOL
岡山のSさんがニューイングランド大学で勉強することを決めてくれた。
彼女は岡山の大学の英文科で英語を専攻し、卒業したばかりらしい。
彼女が選んだ科目は;
Master of Education (TESOL)
英語の先生になるための修士課程のコースで期間は1年間だ。
年間の授業料はオーストラリアドルで $16,065
これは同じオーストラリアのシドニー大学などと比べると40%~50%も安い授業料だ。
彼女はすでに英語の教員免許を取得しているがさらに自分の英語、そして英語教授法に磨きをかけて県の教員採用試験にのぞみたいということでニューイングランド大学のTESOLのコースを選んだようだ。
ニューイングランド大学の卒業式の風景
彼女がオーストラリアのニューイングランド大学を選んだのは
修士課程が1年間で取得できること。
学ぶ環境がいい。都会の喧騒から離れて学業に専念できること。
キャンパスの中に設備の整った宿泊施設があること。滞在費も生活費も安いこと。
スポーツ施設も充実していること。
シドニーのような都会の大学に比較して授業料が格段に安いこと。
私としては何よりもアーミデールという街を気に入って欲しいと思う。私にとっては魅力のある街だから。
http://ameblo.jp/unejapan/entry-10950438752.html (美しいアーミデールの街)
フレンドリーなニューイングランド大学の学生たち
学生の数は5000人あまりの中規模の大学だ。
もともとはシドニー大学のアーミデールキャンパスとしてスタートした大学で歴史も古く伝統もある。
Sさんは6月6日からシドニーのUNE系列の英語学校で年内は英語に磨きをかけて来年2月20日からニューイングランド大学での大学生活をスタートする予定。
皆さんもここで修士課程にチャレンジしてみませんか。
ここで岡山の学生の先生とミーティングして詳しいことを聞いた後日談を書いておきます。6月22日 (記)
彼女の担当の教授と会ってきました。「芯のある責任感の強い学生で、彼女が教員採用試験を受けてくれたらもうひとり受かって大学の実績が上がったのに・・・」とうれしそうにこぼしてました。20人の合格者の中で9人が彼女の出身大学からだったそうです。国立大学の教育学部もあるので大健闘ですね。
ニューイングランド大学のキャンパスの中にある宿泊施設の一例
自分の部屋の中にシャワー、トイレが完備しているのはうれしい。
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