美しすぎる50代、60代を作る
アンフィー・エステの岡崎です
ボディクリーム、ハンドクリームの話に続いて…
今日は、『リップクリーム』について書こうと思います
ボディクリームの話はこちら
ハンドクリームの話はこちら
冬に限らず、年中リップクリームが手放せない方、多いのではないでしょうか。
最近では、男性も薬用リップを持ち歩いてヌリヌリしてますよね！
「しょっちゅう塗らないと乾燥して、唇が割れるのよね〜。」
はい、リップ中毒です
あ、これは私が勝手に命名しました。（笑）
だって中毒のように、しょっちゅう塗ってますよね
しかもリップって、結局ご飯食べる時に口の中に入ってるんです。
何かの記事で、女性は一生で口紅20本分くらい食べている、と書いてありました
おそらくリップ中毒の人は、それ以上に食べていると思います
リップクリームも、ボディクリームやハンドクリームと同様に、塗れば塗るほど乾燥します。
リップクリームにも合成界面活性剤が使われていて、油分でしっとりしたような感じになりますが…
実は、合成界面活性剤が唇の表面を壊し、そこに油分を入れ込むことによって唇をなめらかにするため、長年使っていると唇自体が弱くなってしまうのです。
この合成界面活性剤、非常にイヤなヤツなんですが、化粧品を作る時には非常に便利な代物なのです。
水と油は混ざりませんよね
合成界面活性剤を使うと、安定した状態でキレイに混ざります。
「乳化」といいますが、読んで字のごとく水と油が混ざると乳白色になって、牛乳のような色になります。
ということは…
乳白色の化粧品には、合成界面活性剤が使われている
と、いうことです
と、いうことです色のついていないリップクリームって、乳白色ですよね
ボディクリーム、ハンドクリームも乳白色です。
その他、乳液やジェル状であっても乳白色のものもあります。
詳しい成分がわからなかったとしても、この色でまず判断して下さい。
更に、油分を絶えず補うことによって皮膚は乾燥します。
それは、唇であっても同じです
たまに、「唇そんなに乾燥しないからリップはいらないのよね〜。」という人いますよね。
私もそうですが
そういう人は、唇が丈夫なのではなく、リップの害にやられてないだけなんです。
私も一応、朝はメイクするので一度は塗りますが、その後塗り直すことは殆どありません。（笑）
口紅をこまめに塗り直している人って、唇の色が悪い人が多いのですが、それは色素沈着を起こしています
リップクリームや口紅の使い過ぎは、要注意ですよ
次回は、安全なリップクリームについて書きたいと思います
サロンスペース
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