梅雨の季節のお楽しみは、紫陽花ラブ

雨は苦手だけど、紫陽花で気分アップキラキラ




困った君の自己認識が少しずつ

進んできたので、

自分自身について

質問してくるようになった。



中学2年ぐらいから、

療育手帳の存在も知るようになった。



ある時は、

僕って何の病名なの?


と聞かれた夫が


自閉症だよ…


と伝え、そこからは、


日々気になることを

質問してくる。


それはいつ分かったの?


小さい頃はどんな様子だった?


などなど。。驚き



我が家には自閉スペクトラム症や

発達障害に関しての本が

沢山あるので、

困った君は勝手に読み漁ったり

しているようだアセアセアセアセ



困った君は

東田直樹さんの言葉が

大好きニコニコ

とても共感できると言う飛び出すハート




ある日、寝る前に聞いてきた。



ママやパパは障害ないの?


何で僕だけ障害なの??


。。。


…うん、確かにそうだね。


私は一瞬、

言葉に詰まってしまった真顔



昔と違って、今は研究や医療が進み、

早い時期に診断してもらえるように

なったからね。


ママやパパは診断が下りて

いないだけで、困った君と同じように

苦手な事や出来ないことが沢山

あるのかもしれない。



すると、困った君が言った。



今は早くから支援してもらえるし、

助けてもらえるのは良いことだねにっこり



日頃から、

困った君に伝えていたこと。


苦手なことや

障害があることは

悪いことではない。


誰でも出来ないことは

沢山ある。


出来ない事は、

周りに支援してもらったら

出来るのだから、

苦手なこと、出来ないことを

知っていくのが大事だよ。



自分の障害を知り、

受け止めようとしている

困った君。



外面が良く、周りからは

一見、健常児と変わらないように

思われがちな困った君汗うさぎ



ついつい私たち親も

普通目線で見てしまいがちニヤニヤ



周りの期待に応えるべく、

頑張り、

本人は日々沢山の困り事を

抱えてきたのだろうなぁ。。赤ちゃん泣き



それが二次障害に繋がったのだと

思ってる悲しい



今は、


心の安定を目指して、


焦らず


一進後退しながらも


ゆっくりと見守っていきたいにっこり