ほっと一息の時間

美味しいコーヒーを淹れて

たまにはリラックスしないとキラキラ




その後、5日間で3回ほどトランス状態に

なった困った君真顔


声掛けにも反応せず、

虚ろな目でどこかを見つめている絶望


言葉を発する事も出来ない真顔


フラフラ歩き回り、

玄関やベランダに向かおうとする

ので、抱き抱えて制する私たち真顔


落ち着く様子もないので、


夜間緊急で病院へ連れて行くべきか、

または、

訪問看護ステーションの24時間対応窓口

へ電話すべきか、、、



夫とあれこれ思考を巡らせるアセアセアセアセ



最終的に、


以前処方されていた

リスパダールを服用させてみる

ことにした。



リスパダールは困った君に強すぎる

みたいで、服用後の脱力感が大きく、

1、2ヶ月で服用をやめたのだ。



気持ちを落ち着かせて、

とにかく

眠って欲しい…


との思いだった。


最初は拒否していたが、

何とか服用してくれた。


30分から1時間ほど経過し、

少しずつ落ち着いてきたようだ。


そして眠りについたzzzネガティブ



翌日、主治医の外来診察日では

なかったが、誰でもいいから

診てもらいたかった。


入院の必要性を判断して

欲しい。。。


夫と話し合い、病院に診察予約を

入れることにした。



状況を説明し、

午後一番で予約が取れた。

やはり主治医ではないけれど。。タラータラー



困った君はアイマスクをしたまま、

眠り続けているふとん1


お昼前になり、まだ寝ている

困った君を起こし始めてみた。


目を開けたが、まだまだ眠そうでzzz


身体がダルくて重いようで、

立ち上がる事もままならない真顔アセアセ


でも、


予約入れたし、

どうしても

病院へは連れて行きたい!!


この状態の困った君を

次回通院日まで放っておけないタラー


目覚めても

身体が重い、、、

と再び布団をかぶって

寝てしまうタラータラー


出発リミットの

時間が迫ってきたピリピリ


夫と相談し、

夫が背負って車まで

向かうことに足


160㎝の子を背負うのは一苦労滝汗

しかも、困った君は完全に脱力してるから

落ちないように必死滝汗滝汗


バタバタしながら、


病院へ到着 病院車


病院では車椅子を借りて、

診察室へ向かった。


診てくれたのは、

主治医と全く異なるタイプの医師驚き


診察室へは

先に夫と私が入った。

足を踏み入れた瞬間、

あ、何か威圧的な医師だ、、と感じる滝汗

リラックスできる雰囲気ではなく、

説明するも、時系列が滅茶苦茶に

なったりして、医師の顔が怪訝そうに

なっていくのが分かる。


医師の見解では、

困った君の奇怪な行動は

睡眠不足によるもの、

まずはリズムを整えるように

していく。

今日、本人に入院の話をしていない中、

知らない医師の判断で急に入院して、

良い方向に向かえるかは疑問。


入院中は生活リズムを整えられたが、

家に戻ると、甘えが出てくるから、

強迫症状も抑えられなくなり、

段々と乱れてきているのが問題。

その為には、医師を交えて、今ここで

取り決めをし、約束事が守れないようなら

入院する方向がいいのでは、とのこと。


困った君も診察室に入り、

取り決めをした。


23時までに就寝できなければ

薬を服用する。


お風呂、歯磨きは1時間以内

で終わらせる。


2つの約束が守れないようなら、

入院。



医師の客観的な判断は正しいと思う。


ただ、上から目線で言葉を発する

姿勢に、私たち同様、

困った君も戸惑ったようだ。


診察室を出ると

怒りまくった表情をしている。


主治医は目線も下げ、

とにかく受け止めてくれるタイプ。

優しく聞いてくれる姿勢に

慣れていたのもあり、

困った君は、

俺は主治医の言う事しか聞きたくない、

入院の話はして欲しくなかった、

と怒りをあらわにしているムカムカムカムカ


困った君は

ようやく退院したのに、

また入院は絶対嫌だ!!

思っているみたいで。。


帰路は

薬の作用も切れ、

動けるようになったが、

今日の医師に対しての怒りが

収まらないむかつき



その晩、


夕食前には自らお風呂に

入る困った君ポーン


本人としては、

何が何でも

入院は避けたい!!


その為には

親にも迷惑をかけないように

ルールを守る。


そして、


夜も早めにお布団に入った。




明日は主治医との診察日。

困った君が気持ちを

吐き出せるといいけどあせるあせる