ギックリ腰が治り、困った君とリハビリ散策
越木岩神社は気持ち良い場所でした。
岩が強い力を放ってた
スケジュール通りに登校している
困った君だが、少しずつ登校時間が
遅れ始めている
また月曜日は苦手な美術が
あるため、日曜日の夕方からは
荒れ気味で
外や学校では、相変わらず
良くみられたい困った君は、
先生の言う事は素直に従う。
先生としては、将来を見据えて、
少しずつステップアップさせたい
と思っているようだが、
その事で、
困った君の負荷が増え、
ストレスが蓄積されてきている
と感じる
学校で良い子の分、
家では反動で荒れる
そして、強迫行為も増える
悪のサイクルになってきた
主治医に相談した上で、
学校に現状を伝え、
これ以上の負荷は避けて
もらうようお願いすることにした
困った君にとっては
学校へ行くことも
ハードルが高く、
気づかないストレスもあるのだと思う
十分頑張っている
だから、
私たち親としても、
これ以上、頑張らせようとは
全く思わない
そんな中、
昨日は祖父母がうさぎを見にきて
くれた。
私は母との折り合いが悪く、
よく衝突してしまう
昨日も母の一言二言が胸に刺さり、
思わず反発してしまった
私からしたら、母は余計な一言が
多いのだ。
困った君が悪のサイクルに入り、
私のストレスが蓄積されている
のも良くなかった
正直、怒りの沸点が低くなっているのは
分かっている。
そして、
悪い雰囲気のまま、
夜を迎え、
案の定、、、
困った君のお風呂が
終わらない
最近、長引いてきたが、
それでも1時間強で終わるところ、
2時間が経過
もちろん、シャワーのお湯は
2時間流しっぱなし
さすがに、
私も夫も限界を超えた
止めさせようとし、
困った君はパニック状態に
夜中に家族で発狂寸前
私も限界だった。
心が崩壊してしまった
夫が、
困った君をお風呂場から抱え、
びしょ濡れの困った君をタオルで
包み、引きづりながら、
お布団まで連れていった。
ショック状態の困った君
表情を見ると、
正気ではなくなっていた
目はうつろ、
きちんと言葉を発する事もできない。
体は硬直し、
横にならそうとしても、
動かせない
フラフラとうつろな目で
どこかへ歩き出そうとする
さすがに不安になった私と夫は
必死で困った君に寄り添い続けた。。
このまま、別世界から戻ってこなければ
どうしよう…
不安が高まる
自分自身の行動も悔やまれる
今は、
とにかく寝かせるしかない
立ち上がる困った君を
制しては、
落ち着かせ、
再び寝かしつけ、
その繰り返しが続く
真夜中も過ぎ、
ようやく困った君が
あくびし始めた。
静かな寝息が聞こえ、
どれほど安堵したことか
また入院となるのか?
落ち着いては、
悪化し、
まだ先が見えない
今は不安な気持ちをどう払拭したら
良いのかも分からない。