朝日が昇る
朝日はパワーを
夕日は心に静けさを
与えてくれる。
3学期に入り、
強迫行動は相変わらずだけど
エネルギーが少し溜まった困った君は
週1回1、2時間は中学の支援学級へ
週1回2時間は放課後デイへ
通い始めている
暇な時間が嫌だと
予定を決め始めた。
自宅から外出出来なかった日々を思うと、
今はエネルギーが少し溜まった証
なのだろう。
そんな中、
放課後デイの日中利用許可を得るために、
相談支援員、放デイ責任者と一緒に
学校長へ会いに行ってきた。
我が家の住む市では、義務教育のある
日中に学校以外の場所へ通うためには、
学校長の意見書をもらい、
市役所に申請し、
ようやく日中利用が可能となる。
第一印象から、
なんだか嫌なものを感じた
校長先生
支援会議でも、
案の定、前向きではない
難色を示しているのが分かる。。
ご年配で変化を嫌がるタイプ
同じ市の他校では
あっさり認めてもらえているのに。。。
家庭でいかに困っているか、
困った君の不登校の始まりから
今に至るまでを切々と語った。
エネルギーが少し溜まりつつある
困った君の居場所を確保したい。
自宅ではなく、同世代の子が集まる
場所で社会生活を営ませたい。
学校へのハードルは高いから、
低いところから始めていきたい。
そんな訴えも虚しく、、、
YES の返事は保留のまま、、
色々と調べないと、簡単にOKを
出す訳にはいかない。
経緯は支援担任から聞いていたが、
お母さんから直接聞き、
ある程度理解したところもあるから
一度検討します。
との締めくくりで会議は終了
今月中旬に、相談員から学校へ
お電話を入れてくれるようだ。
どうなるのか。。
こどもの可能性を奪わないで
欲しい。。。