中学校が始まり、一段と不安定な
困った君

入学式の日は親子別々の解散だった。
すると、
何で校門の前で待っててくれないのか
とお怒りモード

昼食を準備してたのに、帰宅しない

気分を害し、
中学校の目の前にある祖父母宅へ
行ったようで。。

理不尽な理由。。
祖父母宅ではいつも我が物顔で好き放題。
最後には必ず祖母ともめる
ことになる。。。

だから帰宅後は大抵、機嫌も悪い

週末に入り、早速、
学校行かないと
言い始める困った君



勝手な事ばかり言うし、
反抗期でややこしく



放っておく

日曜日も引き続き、朝から不機嫌



同じクラスになった同じく支援学級に
所属する子の親から、初日は校門で
待ち合わせて一緒に支援教室まで行って
欲しいと連絡が入り、困った君に話を
振ると、まさかの拒否





何て断ればいいのだろう。。

お昼から義姉が遊びに来ることに
なっているのに、我が家は不穏な雰囲気に
包まれていた。。。
話す気力も失せ、
自然と無口になる私

せっかくの休日が台無しだ。
あー楽しくない



大人げなく呟いてたら、
夫が、、
僕だって、楽しくないよ…
とぽつり



だけど、2人してどうしたらいいのか
分からない。
義姉到着時には、
最悪の雰囲気の我が家





会話も弾まず、
義姉から困った君に話を振っても
会話は続かない。
様々な要素が絡み合い、
幾つかの理由があったようで、
困った君と夫が2人でじっくり話し合う事
数十分



話し合いは男同士が良いそうで

ようやく、、
少し晴れた顔で戻ってきた

そして、、
突然、後ろから抱きつく困った君。
ママ、大好き〜

え
今。。

自分なりに納得できたようだが、
私には何も伝わらず、



ともあれ、
支援学級の同級生との待ち合わせも
することになり、
困った君の様子も落ち着いてきた。
ようやく、
皆で普通の会話ができるようになり、
今までの不穏な空気は何だったのか。。
些細な理由で気分がアップダウンする
のは止めて欲しい。。
気分屋の小さな王さまに振り回された
日曜日





まだまだ困った君の反抗期は続く。。
はぁ、気が重い




