少し遡った話、、、
申込みをした。
混み合っていて順番待ちだから、
半年から一年待ちと言われ、、

ショックを受けた

就学準備として療育を受けたかったけど…

仕方ない

困った君の手先の不器用さや身体の使い方が
気になっていたので、勧められて
OT訓練「作業療法」に申し込んだ。
半年以上経った後、連絡が入り、
ようやく小1の春から訓練が開始

月に1回の貴重な時間。
市販のゲームを利用したり、
独自のツールを活用しながら、
楽しみながらの訓練だった



親が一緒にいると、気が散るし、
甘えが出るので、親は隣室でこちら側
からしか見えない窓越しに困った君の
訓練様子を観察していた

訓練が終わると親が呼ばれ、
その日の訓練内容や気づき、また
アドバイスなどの話があり、
次回の予約日を決めて終了。
マットや鉄棒、バドミントンなども
用意してあり、遊びながら身体の使い方を
学ばせて貰える。
自宅でも使えるツールを紹介して
くれたりもする。
学校が終わってからの訓練だったから、
疲れる時間帯だし、どうなることかと
思っていたけど、、
困った君は毎回療育に行くのを
楽しんでくれていた。
親もアドバイスが貰えたり、気になる
点を質問したり、日頃の問題点を
相談したりと有難い時間だった

市の療育や相談は先生方や支援員の
レベルが高いし、無料なので、
順番待ちが長いのも納得できる

他でも療育を受けたりしたけど、
やはり市の療育が一番良かったと
感じている

我が家が本当に困った時は、つい
電話で相談してしまう発達支援カウンセラー
の方もいる。
その先生の回答が誰よりも的を得ていて、
安心感があるのだ



次回はST訓練について書いてみたい…