困った君は就学前まで、色々と
苦手なものがあった

一番、記憶に残ったものは、、
音符♬
と
きのこ🍄
何がきっかけなのかは分からないけど、
ある日突然、絵本に描かれた音符♫を
嫌がるようになった。
大好きな絵本だったから、仕方なく、
音符のページは飛ばして読むことに…

そのうち、
全ての音符を拒否し始めたから、
家中の目に付く音符♬を
付箋で隠し、対処した



保育園では、他の子の洋服や持ち物に
音符を見つける度に、今日は嫌だったと
帰宅後に報告



でも、保育園では我慢してイヤイヤと
言わなかったみたい



一応、この頃から内と外を少しずつ
使い分けていたのかも…
あとは、きのこ🍄
散歩中に毒きのこらしきを見かけ、
触らないでと注意したのがきっかけに



その後、きのこに興味を示し始め、
お誕生日もきのこ図鑑を欲しがり、
図書館でも、
借りるのはきのこの本ばかり

あっと言う間に、きのこ博士👨🎓に 笑
ただ毒きのこを異様に恐れ、
外で見かけると、猛ダッシュで
その場を離れるように





家族でハイキングに行った時も、、
山道できのこ🍄を見かけると、
それ以上、進めなくなってしまった

結局、道なき道を夫が困った君を背負い、
道路まで脱出したことは忘れられない

そんな時代も過ぎて、今や恐いものは
無くなった
めでたしめでたし


あの時代は一体、何だったのだろう…
未だに不思議
