朝日は力強い。
コロナに負けず、今日も頑張ろう音符


昨日の続きを、、


私は昔からあまり偏見を持たない人
だった。

両親は良い時代に生きてきて、
順風満帆の人生を送り、今は好きなこと
をして余生を楽しんでいる。
私にはそう見えるだけで、もちろん人知れず
苦労などもあったと思うけど、、

母は恵まれた生活が当たり前だと
思っていたから、私に対しても、
同じような人生を送るものだと
思っていた。
同じ環境で暮らす人々の世界しか
見えてなかったと思う。
知らない世界の人とは境界線を引いて
いたと思う。
その凝り固まった考えに反発した私は、
逆に知らない世界に魅力を感じ、
様々なタイプの友人や知り合いとの繋がり
を好んだ。
私の交友関係は、いつも母の悩みだった
かもしれないニヤニヤ

父の海外赴任で、私たち家族は
幼少期から海外生活も多かった。
幼い頃から、肌の色も言語も違う、
様々な国籍の人々と触れ合い、
時にはアジア人として差別を受ける
こともあった。
言葉も話せない私に優しく声をかけ、
友達になってくれる子もいた。
色々な人がいて当然と思う環境で
暮らしていた。
差別を受け、嫌な思いをしたことで、
人には絶対に同じ思いを
させたくないと思ったし、
優しい人に触れ、同じことを人に
してあげたいと思った。

そんな環境下で、私は偏見を持たなくなった
のかもしれない。

自分に合う、合わないはあるけど、
合わなければ近づかない。
近づかなければ、苦手なところに
触れずに済むからアセアセ
合わなければ、その人と距離を置けば、
客観的に見れる気がする。
悪口は苦手。
人の悪いところを取り上げても、
誰も幸せにならない。

困った君にも、小さい頃から
様々な人に触れて欲しい。
言語、文化、容姿が違っても
みんな同じ世界に生きていることを
知って欲しいと思う。