今日も良い1日になりますように！
たった一度だけ、困った君のことで、
人前で涙を流したことがある。
初めて保育園で発達の指摘を受けた時も、
初めて発達検査で遅れの指摘を受けた時も、
初めて病院で診断が下りた時も、
ショックで頭が真っ白になったけれど、
涙が出てきたのは1人になってからだった。
夫婦で相談し、療育手帳を申請するため、
1人で面談に行った時のこと。
とっくに困った君の障害は認めているはずなのに、とっくに覚悟はしていたはずなのに、、
療育手帳を取得することで、疑いようもなく、
健常者から障害者になるのだと思うと、
涙が溢れ出てきた😭😭
頭の片隅では、いつか皆と足並みが揃うかもと
願っている自分がいた😖
困った君が少しでも過ごしやすくなるよう、
療育を受けたり、講演会に参加したり、前向きに
向き合っていたつもりだった。
でも、心の底では障害を認めたくなかった。
だから変えられると思って、頑張っていたのだ。
現実に目を逸らさず、根本を認めてあげないと
困った君が報われない。
健常者でも障害者でも、困った君は困った君。
何も変わらない。
療育手帳を申請していなければ、
私の意識も変わらなかったと思う。
止まらない涙が乾いた時、
今から再スタートだと気づいた。
君は変わらなくてもいい。
ありのままの困った君を受け止めたい。
これからも全力でサポートしていくよ😌✨