アーロン博士のHSP映画を観た後で
質疑応答の時間がありました。


次々と手が上がり
皆川さんが丁寧に答えてくれます。




それを見てたら
わたしも質問したくなってきました。







「質問するぞ」

と決めたら、とたんに緊張が走る。





鼓動が速くなり、

血流が頭や胴体に集中してきます。






そのため、手足から血が引き

冷たくなっていく。




あぁ、久しぶりの感覚だ。





昔のわたしは緊張してばかりで

大概、この状態だったなぁ。





冷え性だとばかり思っていたけど、

緊張してばかりで、末端に

血液が廻ってなかったんだな。





ドキドキと鼓動は速いけど、

自分から質問すると決めたので

心が焦ることはなく、

どちらからと言うとワクワクだ。




この、順番を待っている時の

なんとも言えない緊張感。




久しぶりの感覚を味わいながら、

俯瞰して自分の状態をスキャンする。





スルッと言葉が出せるように

口の反射の統合を進める。





いつもなら、緊張に耐えられないので

口早に言葉を繰り出していたからだ。





統合を進めると

アレコレ考えなくても

言葉がするりと出やすくなるのだ。





映画自体も見応えがあったが、

質疑応答も情報量が多く

とても興味深かった。




印象に残ったのが、

HSCたちの話。




わたしの場合、HSPならではの生きづらさよりも

場面緘黙ならではの生きづらさの方が

圧倒的に大変だったので、

(例えるならHSPの特性に加えて、何も喋れない、感情も出せない状態)




HSPならではの共感部分あるかな?

と思っていたのですが、

そんなわたしでもHSPを自覚するような

エピソードがありましたびっくり






次回は映画の内容を
メモをもとに書き起こしてみます。