近頃気になった本があったので
買ってみました。



岡田尊司さんの本は
初めて買いましたが
こちらの本が有名みたいですね⬇︎
(わたしは未読です)








わたしはHSP気質があり、


以前ならおおよそこんな結果⬇︎






今現在でもこの結果⬇︎



一応軽くなった照れ



で、本書によると





〜過敏な人に見られる傾向〜

人がそばにいたり、接近されると不快に感じやすい。

過敏な傾向は強い緊張と結びつきやすいですが、
特にそれが対人場面で強まりやすく、
対人緊張が強い傾向が見られます。



過敏であるために、相手を信じたり、
素直に受け入れることができず、
親密な関係を築いたり、
信頼関係を維持したりすることが難しく、
安全基地を保持しにくい。





(。'-')(。,_,)ウンウン

まさにその通りです!

人との距離感がないとしんどいタイプでした。






情緒的に深く関わることを避け、
表面的な対応に留めることで、
情緒的に巻き込まれることからも、
自律神経が過剰反応することからも
免れる術をある程度身につけているようです。





中枢神経レベルの過敏性が、
身体症状に化け始めるのです。


これを【身体化】と呼びます。
身体化しやすい人にも大きく
二つのタイプがあります。



一つは、とても我慢強く、
決して弱音を吐かないようなタイプのひとです。


あまり自分の気持ちを言わず、
辛いことや苦しいことも
押し殺して表に出しません。


こうした傾向は回避型の人に見られやすく、
本人自身も、ストレスや苦しさを
自覚してないことも多い。




まず人に弱音を吐いたり、
愚痴をこぼすこともなかったなぁ。
(そもそも場面緘黙症で、コミュニケーションに難がありましたし)

絶対に言わないと誓っていたくらい。
あと大部分の感情は感じることが
シンドイのでスルーです。
感じなければ無かったことにできるからです。
(実際には心の奥底に溜まっていくだけなんですが)



で、何でそうなったの?
というと
いろいろあるんですが
その中のひとつが
『両親の不和』が当てはまります。




〜回避型の要因〜

ネグレクト

過保護

過剰な支配

いじめや仲間はずれ

両親の不和


こどもは非難されている親に対しても、
非難している親に対しても
心から信頼することができない。


結果、
情緒的なもののからまない、
距離をおいた関係を安全だと感じる。


親に対して回避型愛着を示すということは
過去の失望から、親に近づかないことが
もっとも安全だということを学んだ結果とも言える。
  




うちは両親のケンカが幼い頃は絶えず、
離婚しそうになるくらいでした。


父親が他の家族から嫌われていたので、
父親の悪口を同じ家族から聞く
という状況が多くて。


自分が父親似だけに、
自分も言われてる気になって
心地よくなかったです。


だからどちらの味方にもならないように
してたかも。





〜愛着とスキンシップの違い〜

愛着した対象からの抱っこや愛撫でなければ、
安心感が保証されない。


愛着が成立する上でのタイムリミットは
生まれてから一歳半から二歳まで。



愛着を疎かにすれば、
いくら豊かになろうとも
幸福を感じることを困難にし、
そのことが個の生存を脅かすことになる。




ん?

一歳半までの愛着が大事?





〜他人の愛情や優しさを諦めた回避型〜

助けを求めても
放っておかれてばかりのこどもでは、

助けを期待するだけ愚かだ

ということになってしまいます。




こどもはやがて助けを期待することをやめ、

自分でなんとかする事で
生き延びていくしかない

と学んでしまいます。




こどもがそう考えたというよりも、

体でそうした反応を
身につけてしまうのです。




(*゚0゚)ハッ




( ゚ Д ゚!)・・・・








自分の両親に対する感情が
妙に淡白だったり希薄なのが
不思議だったんですが、


(別に毒親でもなければ、ひどく否定されることもなかったのにも関わらず)





この記述に答えがあるように
感じられました。



なにせ、




助けを期待するだけ愚かだ


自分でなんとかする事で
生き延びていくしかない


(なのになぜひとは、親にそれほど期待するのだろうか?)





と思っていたからです。