昨年10月に夫が行ったときは

今まで通りの普通に元気で、

なんならそちらからの頼まれ事をしに向かった東北


それから、

近所で膝の手術をしたら今まで歩くのも難儀だった人がすたすた歩けるようになったから、手術したいだの


医者からは手術する程でないと言われただの


「だけども杖は使った方がいいよ」


「いや、それはカッコ悪いから嫌だ」だの


言っているうち…


買い物途中に転倒


大腿骨骨折で入院したのが年末


あー、それみたことか

だったが、


そこまでは序章だった。


そこから

肺に影があるから詳しく調べます


足の方もリハビリを開始するかの時に、脱臼で手術


少しすると、また脱臼


こちらも中々進まなかった治療


そうこうしているうちに

すい臓がん末期、肺にも転移

治療も出来ない

と本人に伝えられる。


え?


今まで普段から色んな検査をきちんとしてきた人だったのに

何で今まで分からなかったの?


そしてこの状態の本人85歳に伝えるって驚きました。



3月14日 永眠



あの時は、どうして伝えるのか

今まで普通に元気だったから

足さえ良くなれば

今まで通り暮らせるんじゃないか

足を治す気力が沸かないじゃないかと思いましたが


紆余曲折あり、


延命はしないこと、

もう、入院はいいと自宅に切り替え

訪問看護の手続きをし、


伝えられてからは終活に向けて

なっとく行くように

準備進められてました。


結果、あの時伝えてもらって

良かったのではないかと


今はそう思えている所があります。