整形外科で臼蓋形成不全と診断されたのが2007年の夏。

特に治療らしい治療もなく、徐々に痛みが回復していきました。

 

これ以降、私なりに股関節に気を遣って過ごしていた為か、

歩行困難な痛みや足の上げ下げで痛みが発生するなどということもなく、

普通に生活していました。

たまに歩き過ぎた時など、どうかすると股関節に違和感や軽い痛み、

ストレッチしている時に股関節の動きが悪いと感じる日もありましたが、

そういった症状が出ても、すぐに消えていたのであまり気にしないでいました。

 

そして2010年頃、再び歩行に支障が出るような痛みが出てきました。

脚を前に踏み出す度に股関節に痛みが走ります。

自家用車やタクシーなど車体の低い車に乗る時など、

座席に腰かけて脚を中にしまう動作がキツくて、手で脚を持ち上げる補助が必要だったり。。。

2010年以降は、このような症状が出たり治まったりを繰り返しならがら、

その度にシップやマッサージで凌ぎながら数年を過ごしていくことになります。

 

この頃の心情としては、やはり構造上の問題を抱えているから、

少し体重が増加したり(結婚後太ったので)、気付かないうちに無理したりすると、

痛みが出てくるんだなぁ、一生これと上手く付き合っていくしかないんだなぁと思っていました。

適切な処置・治療をしないで過ごすことが、後に後悔してもしきれない結果を生むとは、

これっぽっちも考えていませんでした。

 

こうして適切な対処を何もしないまま過ごした結果、2014年頃には悪化していました。

気付いたら、歩行時の脚の痛みは常に存在していました。

日によって痛みに強弱はあるのですが、全く痛くないという日はほとんどなくなっていました。

ここからは、どんどん悪化していったように思います。

この頃からは疼痛クリニックで痛み取りの注射を打ったり、韓医院で針を打ったりして、

痛みを和らげるための処置を受けるようになっていました。

でも、効果はその時だけで、改善は全くしませんでした。

 

※疼痛クリニックは整形外科と併設されていたので、初診でレントゲンを撮ったので、

私の股関節の状態は分かったと思うのですが、なぜか疼痛クリニックに回されました。

恐らく、疼痛クリニックの方が儲かるからではないかと、今は思います。

 

そうして2016年頃には、膝やお尻(股関節後部)まで痛みが出るようになりました。

膝が痛むのは、股関節が悪いとだんだんX脚になっていくので、

それにより膝に繋がる靭帯や筋肉が必要以上に引っ張られるので痛みが発生するのです。

今まで通っていた疼痛クリニックや韓医院ではどうにも解決しないので、

もう一度他の整形外科(疼痛クリニックのない)に診察してもらい行きました。

 

ここでやっと、正常な診察を受けれたような気がします。

現在、韓国で通っている整形外科なのですが、レントゲンを見てから先生が仰いました。

「どうしてこんな状態になるまで、放っておいたの?とても痛いでしょう。」と。