③の『信頼を失うハチャメチャの開始』の続きです。

 

♦突然の労働条件の変更

前記事の社長との長時間に及ぶラインの後、売上や集客について統括MGが質問してきて、

また言われるままに一覧表やシュミレーションを作らされる日々が続きました。

 

そして8月24日、いきなり社長の意向とのことで9月1日からの労働条件の変更内容が送信

されてきました。

内容は①オープン時間を土曜日を除いて、午後3時⇒午後5時に変更。②それに伴い減給。

私は30万ウォンカット、スタッフは時間給でなく出来高制。

私もスタッフも9月30日まで現労働条件での契約期間が残っていると返信すると、

赤字なので強行するしかありませんとのこと。

私はまだ労働時間が少なくなった分の給与カットなので損はないのですが、

日本人スタッフは独身で一人暮らし、お店の給料で生活をしているのに、

いきなりインセンティブ制に変更されては、生活自体が維持できなくなってきてしまいます。

しかも、彼女はわざわざこの仕事の為に日本から韓国へ来た人なのです。

本当にふざけた社長ですムキー

 

この件に関して彼女の怒りが大爆発で、すぐに労働基準法に違反する旨を返信しましたが、

それもお得意の既読スルーでした。

私は私で、ホテルとの契約は午後3時オープンとなってるのに、

勝手に午後5時に変更してもいいのか、ホテルの了承を取っているのかが気になりました。

なので、統括MGにホテルに営業時間変更の了承を取ったのか質問すると、

『たぶん社長が了承を取るはずです』との返事。(この統括MGも仕事できない人間で。。。)

 

それでしばらく様子を見ていたのだけれど、どうもホテルの人は知らない様子。

それで8月30日にホテル支配人に、『9月1日からお店のオープン時間が変更になることを

ご存じですか?』と聞いてみたところ、寝耳に水とのことでした。

支配人はとても驚いた様子で、『9月1日って明後日じゃないですか!?何も聞いてない。

教えてくれてありがとうございます。知らないでいたら大事になるところでした。

すぐに本社の責任者に連絡してみます』とおっしゃいました。

 

やっぱり。やることいい加減だから、絶対にホテルの了承を得てないと確信していた。

私達の労働契約を軽く見て平気で無視して変更しようとするような人間だから、

ホテルとの営業契約も軽く見、了承得ずに変える気だろうと思ってました。

 

結局、ホテル本社の人にお叱りを受けたようで、9月1日からの変更は延期となりました。

この件で、社長はホテル側の信用を多かれ少なかれ失くしました。自業自得。

 

それでも懲りずに、9月1日は無理ですが10月1日から変更しますとの再度の通達。

それをホテル支配人に確認したら、それはあり得ない、了承する訳ないとのことでした。

 

でも、自業自得はそれだけではない。

この件で気分を害したスタッフは、8月31日付での退職を希望の胸を連絡。

私は彼女が辞めてしまったら、私の休日には誰が出勤してくれるのですか?と追い打ち。

慌てた統括MGが彼女の説得にあたるが、彼女は前回の私と社長のやり取りを見て、

何もかも店長や私達現場の責任にしようとしてる感じも怖いし、

平気で店長のお給料を遅延したり、支払うべきもの支払わないところが信用できない。

そこへ来て、きちんと交わした契約を無視して労働条件を変更しようとしたこと。

会社の何もかも信用できないと話しました。

結局は、彼女が私を気遣って9月は店長の休日だけ出勤しますと言ってくれた。

でも、一番稼ぎ時の土曜日の出勤はわざと断ったとのこと。

 

これによって、無理やり時間短縮して人件費を減らして赤字を小さくする目論みが、

時間短縮できない、労働条件一緒、稼ぎ時の土曜日のスタッフが減るという裏目に出た。

これもやはり自業自得。

 

そしてこの事が、私の背中を大きく押したことは言うまでもない。