今週の日曜日にララの闘病の記事を書いたばかりだと言うのに、

もうお別れの記事を書くことになってしまいました。


8月から腎不全の治療をしていたララは、

木曜日の午後6時過ぎに私の腕枕で見守られながら、

安らかに永遠の眠りにつきました。


まだ死ぬには若い、6歳でした。





日曜日にあの記事を書いた時まででも、持ち直せると思ってました。

いえ、本当はどこかで覚悟はしていました。


だから近所の獣医さんにハッキリ言われた時に、

悲しさの次に、“ララのこと診たこともないのに!”って口惜しさと、

怒りが湧いたのだと思います。


ララの体調がギリギリであること、それを認めたくなかった。

なんとか持ち直させて、あと少し、もう少しララと生活したかった。


だけど、私の切なる願いとは裏腹に、

ララの体調は日に日に悪化していきました。

※以下、食事中に相応しくない表現あります。


【月曜日】


とうとう自分では全く食べれなくなり、

注射器(シリンジ)で流動食を食べさせるようになりました。

しかもその流動食でさえも舌で押し出してしまうので、

準備した量の1/4位しか食べれてなかったと思います。


それでも食べないと死ぬと言われていたので、

私も涙ながらに少しずつ、強引に食事を与えていました。


【火曜日】


ララは歩くことはできるもの、力なくフラフラになって歩き、

抱っこしていて下してあげると、そのままペタンと横になったり、

とにかく体に力を感じられなくなっていました。


またご飯は食べなくてもお水だけは自分で飲んでいたのに、

水入れの前に座るけど、見つめるだけで飲まなくなりました。


【水曜日】


ララの肉球のピンク色が薄くなり、触るとひんやりしていました。

点滴をするのに、抵抗する力もなくなっていました。


極め付けは、トイレの失敗なんてしたことないララなのに、

トイレの手前でオシッコをお漏らししてしまいました。

私達の寝室とララのトイレが離れていたため、

早く歩けなくなっていたから間に合わなかったのでしょう。

また下痢もしていました。


この時、週末を乗り越えられないだろうと悟りました。


【木曜日】


朝、起きた瞬間、何とも言えない嫌な気持ちになりました。

この日私は、歯が抜ける夢を見たような記憶があったからです。

※夢占いでは、歯が抜ける夢は家族や近しい人に悪いことがおきる

  予知夢だと言われています。


ララが心配で何時間かおきに目を覚ましていたので、

頭がボーッとしていて、ハッキリと夢を見たと言えないのですが、

歯が抜ける夢を見ていたような気がしたのです。


でも、気のせいだと自分に言い聞かせ、

いつものようにて点滴と食事をさせましたが、

何となく、下手すると今日かもしれないという予感が走りました。


なので、この日は仕事をしていても気が気ではありませんでした。

本当はずっとララのそばにいてあげたい。

でも、仕事の性質上、穴を空けるわけにはいかないので、

後ろ髪を引かれる思いで調理院への出勤でした。


仕事中は、


ララ、お願い!どうか私が帰るまで逝かないで!


この思いだけでした。


そして午後6時前に帰宅し、真っ先に寝室へ。

寝室に準備したトイレには、オシッコとウンチ(下痢)の痕跡が。


ララは部屋の隅に横たわって、私を力なく見ました。

ララに駆け寄り、こんな体調でもトイレまで行ったことを

たくさん褒めてあげました。


下痢をしていたのでお尻は汚れていて、

時間が経っていて拭いても綺麗にならないので、

部分洗いしようと準備を始めた私の姿が見えなくなる度に、

『エェーン!』 と私を呼ぶように大きく鳴きました。


お尻を洗ってあげて、ドライヤーで乾かしてあげた後、

私達のベッドに寝かせて腕枕をしてあげました。


すると、徐々に呼吸が浅くなっていきました。

口が渇いてきた時のような口の動きをしたので

シリンジでお水をあげたけど、飲むことはできませんでした。


そして少しずつ目がうつろになっていき、

静かに静かに息を引き取りました。






ララは小さく細い体で、最後の最後まで頑張りました。


私の心の傷が少しでも軽くなるように、

私の後悔が少しでも小さくて済むように、

私がララの最期を看取れるように、


消えかけた命の灯をつないで、待っていてくれました。

あまりの健気な姿に涙が止まりませんでした。


待っていてくれてありがとうの涙。

もう一緒に生活できない悲しさの涙。

最後の日にずっと一緒にいてあげられなくてごめんねの涙。


いろんな涙が止まりませんでした。


私の韓国生活は7年。

ララとの生活は6年。


ここでの生活のほとんどをララと過ごしてきました。


辛い時も悲しい時も一緒にいてくれたし、

私が責任を持って守らなくてはいけない唯一の存在として、

私の大きなパワーの源になってくれました。


ララちゃん、我が家に来てくれてありがとう。

ララのお陰で、これまでの私の韓国生活は潤いのある日々だったよ。


もう鳴き声を聞くとことも、舌でなめてくれることもないんだね。


とってもとっても寂しいけれど、ララはラクになったんだよね。

だから、ママは元気を出すように頑張るね。


今は泣いてばかりのダメなママだけど。。。